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この冬は“ロボ泣き”しよう!話題作『野生の島のロズ』や異例ヒット作など感涙必至の「名作ロボット映画」6選

この冬は“ロボ泣き”しよう!話題作『野生の島のロズ』や異例ヒット作など感涙必至の「名作ロボット映画」6選
『野生の島のロズ』Ⓒ2024 DREAMWORKS ANIMATION LLC.
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傑作ロボ童話をアニメ映画化 『野生の島のロズ』

『シュレック』や『ボス・ベイビー』『ヒックとドラゴン』シリーズなど、数々の大ヒットアニメーションを生み出してきたドリームワークス・アニメーションが贈る全世界待望の最新作『野生の島のロズ』が2025年2月7日(金)より全国公開。

『野生の島のロズ』Ⓒ2024 DREAMWORKS ANIMATION LLC.

本作は、野生の島で起動した最新型アシスト・ロボットの「ロズ」に、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく感動の物語。原作は、アメリカの作家ピーター・ブラウンによるベストセラー傑作童話「野生のロボット」シリーズ。監督・脚本を務めたのは、これまで『リロ&スティッチ』(02)や『ヒックとドラゴン』(10)などの大名作を手掛けてきたクリス・サンダースだ。

日本語吹替版には、本作の主人公で、徐々に心が芽生えていく最新型アシスト・ロボットのロズ役を綾瀬はるか、お調子者でずる賢く臆病だが、ロズの相談相手として友情を育んでいくキツネのチャッカリ役を柄本佑、ロズに育てられ立派に成長していく雁(ガン)のキラリ役を鈴木福、たくさんの子どもたちを逞しく育て、ロズをサポートするオポッサムの母親ピンクシッポ役をいとうまい子が務めるなど、魅力あふれるキャラクターたちに命を吹き込む豪華キャストが集結している。

『野生の島のロズ』Ⓒ2024 DREAMWORKS ANIMATION LLC.

ボロ泣きならぬロボ泣き!爆選「名作ロボット映画」6作

ロボットと人間(あるいは動物)との絆を描いた作品は、SF映画の中でも特に人気が高く、観る者の心に深く響くものが多い。本来は感情を持たないはずのロボットが、他者との関わりを通して変化し成長していく姿は、私たち自身の感情や存在意義を改めて見つめ直す機会を与えてくれる。

ということで今回は、そんなロボットとの絆を描き、思わず“ロボ泣き”する名作アニメーション映画の数々を一挙にご紹介。

冷戦時代を背景に巨大ロボットと少年の心温まる友情を描いた『アイアン・ジャイアント』をはじめ、地球に残された掃除ロボットの冒険を通じて愛と環境問題を問いかける『ウォーリー』。そして、日本の国民的漫画「ドラえもん」を3DCGでアニメ映画化した『STAND BY ME ドラえもん』では“ドラ泣き”なる言葉を世間に浸透させ。

新たな“ロボ泣き”体験となるアニメーション映画『野生の島のロズ』を筆頭に、歴代の名作や最新の話題作を通じて、ロボットたちの心の成長と、彼らが築く温かな絆の物語をぜひ体験してみてはいかがだろう。

『野生の島のロズ』Ⓒ2024 DREAMWORKS ANIMATION LLC.

次ページ:感涙必至の名作ロボアニメ6選!
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『野生の島のロズ』

無人島に漂着した最新型アシスト・ロボットのロズは、キツネのチャッカリとフクロネズミのピンクシッポの協力のもと、雁のひな鳥キラリを育てるうち、心が芽生えはじめる。ロズの優しさに触れ、怪物として彼女を拒絶していた動物たちも、次第に島の“家族”として受け入れていく。
いつしか島はロズにとっての“家”となっていくのだったー。
渡り鳥として巣立っていくキラリを見送り、動物たちと共に厳しい冬を越えた頃、回収ロボットが彼女を探しにやってくる。

果たして、築いてきた動物たちとの絆から引き裂かれようとするロズの運命は!?
島の存亡をかけたロズと動物たちの戦いが、いま始まろうとしていたー。

監督・脚本:クリス・サンダース
原作:「野生のロボット」福音館書店刊(ピーター・ブラウン 作・絵、前沢明枝 訳)

日本語吹替えキャスト:綾瀬はるか(ロズ)、柄本 佑(チャッカリ)、鈴木 福(キラリ)、いとうまい子(ピンクシッポ)
千葉 繁(クビナガ)、種﨑敦美(ヴォントラ)、山本高広(パドラー)、滝 知史(サンダーボルト)、田中美央(ソーン)、
濱﨑 司(赤ちゃんキラリ)

声の出演:ルピタ・ニョンゴ(ロズ)、ペドロ・パスカル(チャッカリ)、キット・コナー(キラリ)、キャサリン・オハラ(ピンクシッポ)、ビル・ナイ(クビナガ)、ステファニー・シュウ(ヴォントラ)、マット・ベリー(パドラー)、ヴィング・レイムス(サンダーボルト)、
マーク・ハミル(ソーン)ほか

制作年: 2024