『シュレック』や『ボス・ベイビー』『ヒックとドラゴン』シリーズなど、数々の大ヒットアニメーションを生み出してきたドリームワークス・アニメーションが贈る全世界待望の最新作『野生の島のロズ』が、2025年2月7日(金)より公開される。このたび、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴が作詞・作曲・プロデュースを手掛け、NiziUが歌う珠玉のバラード「AlwayS」と作品の世界観が見事に融合した映像が解禁となった。
人間のいない野生の島で、“計算不能の運命”が起動する
本作は、野生の島で起動した最新型アシスト・ロボの「ロズ」に、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく感動の物語。原作は、アメリカの作家ピーター・ブラウンによる著書「野生のロボット」シリーズ。2016年に出版された「野生のロボット」は、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストで1位を獲得し、一大現象となったほか、チルドレンズ・チョイス・アワードの年間最優秀イラストレーター賞や、ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞等を含む数多くの文学賞を受賞した傑作童話だ。
監督・脚本は、ディズニーで経験を積み『リロ&スティッチ』(02)の監督を務め、ドリームワークスで『ヒックとドラゴン』(10)などを手掛けてきたクリス・サンダース。製作は、ドリームワークス・アニメーションの『ボス・ベイビー:ファミリー・ミッション』や『カンフー・パンダ』シリーズのジェフ・ハーマンが務める。
日本語吹替版には、本作の主人公で、徐々に心が芽生えていく最新型アシスト・ロボットのロズ役を綾瀬はるか、お調子者でずる賢く臆病だが、ロズの相談相手として友情を育んでいくキツネのチャッカリ役を柄本佑、ロズに育てられ立派に成長していく雁(ガン)のキラリ役を鈴木福、たくさんの子供たちを逞しく育て、ロズをサポートするオポッサムの母親、ピンクシッポ役をいとうまい子が務めるなど、魅力あふれるキャラクターたちに命を吹き込む豪華キャストが集結している。
NiziUの話題の新曲「AlwayS」がスペシャルソングに決定!
9人組ガールズグループ・NiziUの新曲「AlwayS」が、本作のスペシャルソングに決定した。NiziUが2025年2月5日(水)にリリースする1st Mini Album『AWAKE』に収録されるこの曲は、数々の名曲を生み出し、デビュー10周年を前に21曲がストリーミング累計再生数1億回を突破しているMrs. GREEN APPLEの大森元貴(Vo./Gt.)が作詞・作曲・プロデュースを手掛けた珠玉のバラード。映像で流れる<抱きしめたい 悲しさも全部 美しく飛び回る妖精のように 私たち、夜空を描く 手を握るギュッと いつものように>という歌詞は、まさに『野生の島のロズ』の世界観にピッタリ。
<コメント>
MAYA
私たちも事前に映画『野生の島のロズ』を観させていただいたのですが、本当に絆を深く感じられる作品になっていてすごく感動しましたし、みんなで大号泣しながら拝見しました。そんな作品のスペシャルソングを担当させていただくことになって、実際に「AlwayS」がついた予告映像も観させていただきましたが、映画の内容とマッチした歌詞がすごく胸に刺さったので、ぜひたくさんの方々に聴いていただいて、映画を観ていただけたら嬉しいです。
RIKU
ロズが動物たちと出会ってみんなのために動いて、そこに愛が芽生えて、動物たちもロズに対して愛が芽生えて、愛情にすごく満ち溢れた作品だなと思いました。私たちが歌わせていただいている「AlwayS」もメンバーに対しての愛だったり、感情が込められた楽曲なので、そこがすごくマッチしていて、とても感動的だなと思いました。
MAKO
キラリが一生懸命飛び立とうとして、みんなが応援しているシーンを見ている時に、感極まって。自分は飛べないって決めつけていたキラリが、こうやってみんなが「大丈夫、君ならできるよ」って言ってくれて、周りにもすごく素敵な人に恵まれた環境でキラリが育っていくところにとても感情移入して号泣しました。
MAYUKA
この映画を観させていただいて、本当に誰にでも当てはまることだなと思いました。キラリを見て、私たちも頑張ろうっていう刺激もすごく受けたので、本当にみなさんに観ていただきたいなと思いますし、大人から子供まで全ての方に観ていただきたい作品だと思います。
『野生の島のロズ』は2025年2月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー