インドが贈るSF超大作「カルキ 2898-AD」の前日譚を描くアニメーション『ブッジ&バイラヴァ』予告編

インドが贈るSF超大作「カルキ 2898-AD」の前日譚を描くアニメーション『ブッジ&バイラヴァ』予告編
『ブッジ&バイラヴァ』

日本でも大ブームを巻き起こした『バーフバリ』シリーズのプラバース主演、大ヒット映画『RRR』を超える110億円の製作費を掛け、世界興収185億円を突破したSF超大作『カルキ 2898-AD』(2025年1月3日公開)の前日譚を描くアニメーション『ブッジ&バイラヴァ』が、12月12日(木)より映画配信サービス「JAIHO」にて日本初&独占先行配信される。このたび、本予告映像が解禁となった。

『カルキ 2898-AD』の前日譚を描くアニメーション

本作は、『カルキ 2898-AD』の主人公である賞金稼ぎのバイラヴァと、彼と行動を共にするAIロボのブッジ、2人の出会いからやがて最高の相棒になっていく知られざる冒険を、2エピソード構成で描くアニメーション。

『カルキ 2898-AD』と同じく監督はナーグ・アシュウィン、バイラヴァの声は『バーフバリ』シリーズでお馴染みのプラバース、ブッジの声はインド国内で開催される国際映画祭(ナショナルフィルムアワード)内で発表される、国内最大規模の映画賞・国家映画賞主演女優賞を受賞、『伝説の女優 サーヴィトリ』で主演を果たしたキールティ・スレーシュが務めている。

2896年、地上最後の都市カーシー。AI操縦士のBU-JZ1(ブッジ)は、カーシーを支配する巨大要塞“コンプレックス”の貨物船を操縦中に、待ち伏せをした反乱軍に襲撃され墜落してしまう。一方、カーシーのスラムで一匹狼の賞金稼ぎをしているバイラヴァは、稼いだ金でコンプレックスの住民になる特権を狙っていた。高額の賞金を稼ぐため、速い車を作ろうと考え廃品置き場で部品を探していたバイラヴァは、そこで捨てられたBU-JZ1と出会う。バイラヴァはBU-JZ1に「ブッジ」という名前を与え、2人でチームを組み、コンプレックス行きを目指すのだが…。

本予告は、プラバース始め、『カルキ 2898-AD』の出演俳優たち本人が声を担当しているスペシャルなもの。物語の舞台となる荒廃した世界にたった一つだけ残った街カーシーの近未来的な機械や、空を飛ぶ車が街の至る所を駆け巡り、人間とロボットが暮らしている世界を、まるでアメコミのようなCGアニメーションで忠実に再現、バイラヴァとブッジの出会い、そしてこれから始まる2人の冒険がさらに待ち遠しくなるような映像となっている。

『ブッジ&バイラヴァ』は12月12日(木)よりJAIHOにて独占先行配信スタート

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