世界的大ヒット作『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(17)、『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(19)を手掛けたジェイク・カスダン監督の最新作、ドウェイン・ジョンソン主演、共演にクリス・エヴァンスを迎えた映画『レッド・ワン』が、現在大ヒット上映中だ。このたび、豪華日本語吹き替え声優が声をあてる吹き替え予告映像が解禁となった。
“最強コンビ”のミッションはサンタクロースの救出
本作は、サンタクロースの護衛隊長にして、子供たちの笑顔を糧に自身の仕事を全うする心優しいマッチョ、カラム・ドリフト(ドウェイン・ジョンソン)と、世界一の追跡者にして賞金稼ぎであり、サンタクロースの存在を一切信じないジャック・オマリー(クリス・エヴァンス)が手を組み、クリスマス・イブ前夜に誘拐されたサンタクロースを救出し、クリスマスを取り戻すために立ち上がる、アドレナリン全開のアクションコメディアドベンチャー超大作。壮大なスケールとユーモアで描く、誰も観たことがないクリスマスムービーが誕生した。
コードネーム“レッド・ワン”のサンタクロースを演じるのは、『セッション』(15)でオスカーを受賞したJ・Kシモンズ。そのほか、ルーシー・リュー(「チャーリーズ・エンジェル」シリーズ)、キアナン・シプカ(『ツイスターズ』)、ボニー・ハント(『12人のパパ』)、クリストファー・ヒヴュ(「ゲーム・オブ・スローンズ」)、ニック・クロール(「ビッグマウス」)、ウェスリー・キンメル(「マンダロリアン」)といった豪華キャストが出演する。
初週興収3,400万ドル、全米初登場1位の大ヒット
本国アメリカでは11月15日より公開となり、全米初登場堂々の第1位を獲得。11/15~11/17の3日間の興行収入は3,400万ドルを超え(Box Office Mojo調べ)、大ヒットスタートを切った。日本国内では、アメリカより一週先の11月8日(金)に公開となると、SNSでは、「まさにクリスマスにピッタリのファミリームービー」「見た人全員がもれなく笑顔になっちゃう最高のクリスマス映画」などクリスマス映画は名作が数多とある中で、クリスマス・ファミリームービーとして大絶賛。国内での成績は、11/17(日)までに興行収入1億5,000万円を突破し、その熱気は冬の寒さを吹き飛ばすほど盛り上がりをみせており、「カラムとジャックのバディ再び!のレッド・ワン2あると嬉しいな」などドウェイン・ジョンソン(カラム)×クリス・エヴァンス(ジャック)のコンビにはまり、すでに次回作を待ち望んでいる声も聞こえている。
さらに、「始まってすぐ『面白い』と思った映画。見終わってすぐ『好き』と公言できる映画」「めちゃ面白かった!!今どき珍しい真摯なファミリー映画というか、子供と観たいと思わせてくれる良い映画だった!」「レッド・ワン最高すぎるからみんな本当に見た方がいい」とファンになる人も続出している。
豪華声優陣がそろった日本語吹き替え予告解禁!
長らくドウェイン・ジョンソンの声を担当する楠大典が、「ここまで真面目で堅物なところや純粋すぎる役は、これまでやっていないのではないかな」と語るほど、堅まじめなカラムを演じ、『アベンジャーズ』シリーズのクリス・エヴァンスとは打って変わったお調子者でダメ男感を漂わせるジャックの声を中村悠一が見事に演じている。
さらに、サンタ救出部隊リーダーとして、組織を指揮し、ジャックを手名付けるゾーイ役のルーシー・リューの声を屈強な男性キャラクターに引けをとらない強い女性として朴璐美が演じており、超豪華声優陣がサンタ救出のために、奮闘する映像となっている。
楠は本作の日本語吹き替え版について、「面白い作品は字幕版も日本語吹き替え版も両方観るのが、一番面白く見れるものだと思います。できるだけ大きなスクリーンのある劇場でみることをお勧めしたい」と話すほど、字幕では伝えきれないファンタジーな要素やクリスマス映画ならではのコメディ感が吹き替えはより、ダイレクトに感じる仕上がりとなっている。
『レッド・ワン』は大ヒット上映中