『カメ止め』上田監督×『侍タイムスリッパー』安田監督スペシャル対談
飛ぶ鳥を落とす勢いの自主製作の時代劇『侍タイムスリッパー』。8月に東京・池袋のシネマロサ1館で公開されると、卓越したアイディアや映画への愛情、その完成度の高さからSNSなどを通じてクチコミが広がり、公開館数が230館以上に拡大、今や社会現象に。低予算のインディーズ映画ながら動員ランキングのTOP10入りを果たすなど、2018年に興収30億円以上をたたき出した“『カメラを止めるな!』の再来”とも呼ばれている。
このたび解禁となったのは、『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』の上田慎一郎監督と、『侍タイムスリッパー』を手掛けた安田淳一監督のスペシャル対談映像だ。
お互いの作品の感想を監督の視点で語り合いつつ、『カメ止め』現象が起きた当時を懐古しながら、『侍タイムスリッパー』が現象化した状況を振り返る両者。
さらに、低予算インディーズ映画である『侍タイムスリッパー』がどう作られたか、また上田監督が『カメ止め』を経て錚々たる人気俳優をキャスティングした新作映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』を作るにあたって、インディーズ映画と比較して変わる部分と変わらない部分など撮影秘話が語られる。
そして最後には、それぞれの映画作りへの挑戦とこだわり、映画作りで一番大切にしていることなど、二人の映画づくりに対する芯の部分が見える対談で締めくくられている。2人の映画愛が炸裂した、ここでしか聞けないエピソード満載の対談動画をお見逃しなく。
『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』は2024年11月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開
『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』
税務署に務めるマジメな公務員・熊沢二郎(内野聖陽)
ある日、熊沢は天才詐欺師・氷室マコト(岡田将生)が企てた巧妙な詐欺に引っかかり、大金をだまし取られてしまう。親友の刑事の助けで氷室を突きとめた熊沢だったが、観念した氷室から「おじさんが追ってる権力者を詐欺にかけ、脱税した10億円を徴収してあげる。
だから見逃して」と持ちかけられる。犯罪の片棒は担げないと葛藤する熊沢だったが、自らが抱える”ある復讐”のためにも氷室と手を組むことを決意。
タッグを組んだ2人はクセ者ぞろいのアウトロー達を集め、詐欺師集団《アングリースクワッド》を結成。壮大な税金徴収ミッションに挑む――
出演:
内野聖陽
岡田将生
川栄李奈 森川葵 後藤剛範 上川周作 鈴木聖奈 / 真矢ミキ
皆川猿時 神野三鈴 吹越満 / 小澤征悦
監督:上田慎一郎
脚本:上田慎一郎 岩下悠子
制作年: | 2024 |
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2024年11月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開