世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)をはじめ、破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオの劇場公開最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』が、2025年2月14日(金)より公開される。このたび、最新予告映像とポスタービジュアルが解禁となった。
キャプテン・アメリカを受け継いだ男の物語
本作は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)に次ぐ「キャプテン・アメリカ」シリーズの最新作。主人公は、『エンドゲーム』でサノスを相手にアベンジャーズを“アッセンブル”した“初代”キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、盾を託されたヒーローのファルコンことサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)。サムは、アメリカの象徴でもあり、さらにはヒーローの象徴とさえ言える存在であった“キャプテン・アメリカ”という重圧に葛藤しながらも、スティーブの意思を継ぎ、その“圧倒的な重み”を背負うことを決意した。
ポスタービジュアルでは、レッドハルクの巨大な腕から繰り出される火花が散るほどの強烈な攻撃を、彼の象徴である盾で防ぐキャプテン・アメリカの勇姿が描かれている。
「気をつけろ。何かがおかしい」 キャップを欺く陰謀が渦巻く
映像は、ハリウッドの生きる伝説ハリソン・フォード演じるアメリカ大統領サディアス・ロスを銃撃した容疑者として逮捕されたサムの友人イザイア・ブラッドリー(カール・ランブリー)に、サムが「何があった?」と問いただすシーンから始まる。「気をつけろ、キャップ、何かがおかしい」とイザイアが忠告するなか、サムの協力者であり、スーツを託され“ファルコン”を襲名したアメリカ陸軍中尉ホアキン・トレス(ダニー・ラミレス)と共に真実を突き止めようと奔走するサムだったが、次第に様々な過去の因縁と巨大な陰謀に巻き込まれていく。新たなキャプテン・アメリカが戦わなければならない存在は、果たして何なのか—。
また、ファルコンのような翼で空を駈け、受け継いだ盾を駆使するサムにしかできないキャプテン・アメリカの戦い方で魅せるなか、「君はスティーブ・ロジャースにはなれない」とサムの前に立ちはだかり、敵か味方か暗躍するロス大統領が突如レッドハルクに変身し、キャプテン・アメリカへ襲い掛かる姿も遂に公開。
世界の暴走が始まる中、遂に対峙することとなった2人の戦いの行方は如何に。シールド×翼で空を駆けめぐる空中戦はもちろん、投げつけられた車を、翼で一刀両断するなど激しい地上戦の様子も伺え、迫力あるアクションシーンの数々、そしてなぜ、アメリカ大統領はレッドハルクへ姿を変えキャプテン・アメリカと戦うことになったのか。これぞマーベル、というド派手アクションや予測不能なストーリー展開から目が離せない。
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は2025年2月14日(金)より全国公開