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「泣かずにはいられない」「心温まる映画」感動の声続々!『アイミタガイ』“相身互い”の意味が沁みる本編映像

「泣かずにはいられない」「心温まる映画」感動の声続々!『アイミタガイ』“相身互い”の意味が沁みる本編映像
© 2024「アイミタガイ」製作委員会

中條ていによる小説「アイミタガイ」(幻冬舎文庫)が、実力派俳優・黒木華を主演に迎え映画化。草野翔吾監督(『彼女が好きなものは』)による映画『アイミタガイ』が、11月1日(金)より公開される。このたび、今ではあまり聞かなくなってしまった“相身互い”(アイミタガイ)の言葉の意味を知る本編映像が解禁となった。

主演・黒木華×監督・草野翔吾

短編連作集「アイミタガイ」を原作に『台風家族』(19)の市井昌秀が脚本の骨組みを作り、『ツレがうつになりまして。』(11)の故・佐々部清の魂を注いだ企画を受け継いだ草野翔吾監督が一本の映画にした本作。かけがえのない存在だった親友を失い立ち止まってしまった主人公・梓を中心に思いがけない出会いが連鎖し、大きな輪になっていく群像劇となっている。

韓国・釜山にて10月2日~11日に開催された「第29回釜山国際映画祭」では、映画祭を代表する部門の一つでもあるコンペティションのジソク(Jiseok)部門への正式出品されるなど、公開に向けて期待が高まる本作。

ウェディングプランナーとして働く梓(黒木華)は、ある日突然親友の叶海(藤間爽子)を事故で失う。恋人の澄人(中村蒼)との結婚にも前向きになれずにいた梓は、いつも一番の味方でいてくれた親友との別れを受け入れられず、立ち止まってしまう。娘の死を中々受け止められずにいた叶海の両親の朋子(西田尚美)と優作(田口トモロヲ)も、あるきっかけから叶海が生前どう過ごしていたのか辿ってみることに。誰かを想ってしたことは、巡り巡って見知らぬ誰かをも救い、自分の元に返ってくるという“相身互い”の助け合いの心が、出会うはずのない人々を繋げ、小さな奇跡を起こす感動作となっている。先行して映画を観た方からは「この映画をみて泣かずにはいられない」「久しぶりに心温まる映画に出会い感動しました」という反応が続々と寄せられている。

あいみがたい、、って何?

梓の祖母・綾子(風吹ジュン)の家に遊びにきた梓(黒木華)と澄人(中村蒼)。3人で夕食を囲んでいるところで、梓は「あいみがたい、、って何?」と綾子に尋ねる。「相身、互い。最近あんまり聞かんくなったけど、世の中持ちつ持たれつお互い様ぐらいの意味やろうな」と綾子が答える。加えて、「お人好しすぎると、助けてばっかりになっちゃわない?」と聞く梓に、綾子は「誰からもなんもしてもらえへんって人おらんと思う。気ついてないだけで、色んな想いが巡って自分のところに届いてるんよ。きっと」と優しく語る。人と人との繋がりが希薄になった今だからこそ、ハッと気づかされ、優しく心に沁みる言葉が語られている本作の重要なシーンとなっている。

本作の公開に先駆けて、監督、キャストのコメントやメイキング映像で綴る公開記念特別番組『アイミタガイ エピソード0』が、U‐NEXTにて独占配信中だ。番組内では、映画本編の冒頭9分も特別公開される。映画のストーリーさながらに、草野翔吾監督へとバトンが受け継がれ完成した映画の成り立ちの秘密、そして、作品にかかわる人々の本作にかける思いを語ったインタビューは必見。親友を失った主人公の周りで思いがけない出会いが連鎖し、やがて小さな奇跡へと繋がっていく本作のストーリーや各登場人物の魅力を掘り下げ、黒木華はじめ豪華キャストのコメント映像とともに作品の魅力に迫る。

© 2024「アイミタガイ」製作委員会

『アイミタガイ』は11月1日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

『アイミタガイ エピソード0』はU‐NEXTにて独占配信中

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