桂正和の代表作「ウイングマン」が、生誕40周年を記念して実写ドラマ化。10月16日(水)より、DMM TVにて第1話が先行配信される。このたび、本作を彩る新キャスト5名の情報と、場面写真が解禁となった。
伝説的な作品「ウイングマン」が、実写ドラマとして蘇る
原作は、「電影少女」や「I”s」で知られる漫画家・桂正和の連載デビュー作で、1983年~1985年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された代表作だ。80年代の特撮ヒーローの影響を大きく受けた作風が男女問わず人気を集め、アニメ化・ゲーム化など様々なジャンルで魅了し続けてきた。そして今回、80年代の週刊少年ジャンプに革命を起こした名作「ウイングマン」が、生誕40周年を記念して、人気キャスト×強力なスタッフ陣を迎え、満を持して実写ドラマ化が実現。魅力的な要素をふんだんに盛り込み、個性豊かな登場人物が躍動するドラマとして、幅広い視聴者層に楽しんでいただける『ウイングマン』をお届けする。
本作の主人公で、“ウイングマン”へ変身する高校2年生の広野健太役を藤岡真威人が、そんな健太の前に突然現れる異次元世界・ポドリムスから三次元(地球)世界へやってきた謎の少女・アオイ役を加藤小夏が演じる。さらに、健太とアオイを取り巻くキャストとして菊地姫奈、片田陽依、上原あまね、丈太郎、大原優乃、三原羽衣、橘春軌の出演も決定している。
そして、今回新たに発表されたキャストには、健太の通う高校に赴任してくるイケメンの新任教師・北倉先生役に宮野真守、健太のクラス2年A組の担任教師・松岡先生役に映美くらら、何が起きても健太のことを温かく見守る父・広野正導役に的場浩司、母・広野義子役に中山忍、ウイングマンの戦いに大きく関わることになる総理大臣役に菅原大吉という個性豊かなキャストが集結した。
<コメント>
宮野真守(北倉先生役)
桂先生の作品にこのような形でまた関われる事、更には、坂本監督とまさかの形でまたご一緒できる事、本当に幸せです。自分の、数奇な運命の役者人生に、心震えています。現場では坂本監督の熱い演出に感動し、桂先生とも役の深いお話をしながら、進めることができました。今の宮野の全力を持って、「北倉先生」を演じていますので、どうぞ皆様、楽しみにお待ちください!
映美くらら(松岡先生役)
主人公広野君の担任「松岡先生」を演じさせて頂きます。基本的にはピシッと厳しい先生です。しかし内面には皆んなの成長を見守るハートフルな所や、また実は美男子にはちょっと弱い!という意外にお茶目な一面も持ち、とても人間らしい先生です。もがきながらも真っ直ぐに走っていく広野君達の青春の一頁を、見守りながら熱く盛り上げたいと思います。アクションといえば坂本監督。再びご一緒出来てとても嬉しいです!かっこいいアクションシーンも見ものです!
的場浩司(広野正導役)
藤岡真威人君が演じる・広野健太の父親役で出演しています。穏やかな父親を演じました。この作品は特撮作品でありながら恋・友情・家族愛…全てが詰め込まれていると思います。アクションシーンは自分も見ていないのでオンエアを楽しみにしています。桂先生が温め続けた魂を込めた作品。御堪能下さい!
中山忍(広野義子役)
「なんて夢があるんだろう!」 ヒーローに憧れる少年が本当のヒーローになっていく姿にわくわくして台本を読みました。日々、ヒーローになるための鍛錬を欠かさない息子とスイートなお父さんと大らかなお母さん。この家族だからこそ『信じる力』が育まれたのだろうということを意識して演じました。和やかで楽しい撮影現場でした!そして、あらゆる「ヒーローのお母さん」になりたい!そんな欲張りな私の夢が、今回、またひとつ叶いました!ありがとうございました!
菅原大吉(総理大臣役)
桂正和さん原作の『ウイングマン』が生誕40周年で実写化されることに驚き、その記念すべき作品に参加出来たこと、とても光栄に思ってます。体を乗っ取られる総理大臣役ですが、一国のリーダーがもしそのようになった場合と仮定すると、とても怖いことと思いました。今実写化する意味を踏まえて撮影に臨みましたので、是非観ていただけたら嬉しいです。
ドラマチューズ!『ウイングマン』は、10月22日(火)放送スタート(毎週火曜 深夜24時30分〜25時)。DMM TVにて、独占見放題・同時配信が決定。初回のみ1週間早い10月16日(水)より先行配信スタート。