パラレルワールドに巻き込まれた(？)憧れの東京を駆け巡る、日向坂46四期生11人『ゼンブ・オブ・トーキョー』場面写真

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2024.09.15

ライター：#ニュース編集部

パラレルワールドに巻き込まれた(？)憧れの東京を駆け巡る、日向坂46四期生11人『ゼンブ・オブ・トーキョー』場面写真 — ©2024映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」製作委員会

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人気アイドルグループ日向坂46の四期生全員が出演する映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』が、10月25日（金）より公開される。このたび、“クセつよ”な11人が東京を駆け巡る新たな場面写真が解禁となった。

日向坂46四期生 × 監督・熊切和嘉

アイドルデビューからわずか2年の四期生にとって、本作は映画初出演となる。演技初挑戦の11人がメインキャストとして大抜擢され、東京を訪れた修学旅行生を等身大に演じる。今年5月に発売されたシングル楽曲「君はハニーデュー」で単独センターを務め、まもなく発売となる最新シングル「絶対的第六感」で藤嶌果歩とＷセンターを務めるなど、次世代エースの呼び声が高い正源司陽子が、主演として映画を引っ張っていく。

監督を務めたのは、『私の男』『#マンホール』など数々の革新的な作品を世に放ち、最新作『658km、陽子の旅』が「第25回上海国際映画祭」のコンペティション部門において、最優秀作品賞を含む最多3冠に輝いた熊切和嘉。これまでの作品群とはまったく異なる青春群像劇を作り上げ、新境地を切り拓いた。脚本を務めたのは、『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズの福田晶平と、Netflixシリーズの『トークサバイバー』やSnow Man主演映画『おそ松さん』の土屋亮一。企画段階から11人に事前インタビューを行い、学生時代の思い出や、アイドルになる前のエピソード、東京への想いなどをヒアリング。それを基に、彼女たちのリアルな物語が盛り込まれた完全オリジナル脚本を作り上げた。

場面写真では、東京の“ゼンブ”を楽しむために班長としてメンバーを率いる池園優里香（正源司陽子）と同じ班の桐井智紗（渡辺莉奈）、羽川恵（藤嶌果歩）、説田詩央里（石塚瑶季）、枡谷綾乃（小西夏菜実）のみんなで浅草の雷門の前で記念写真を撮ったり、食べ歩きを楽しんだり、東京観光を満喫する姿や、バラバラになったあと、それぞれの“トーキョー”を過ごす姿が捉えられている。班長の池園は予定通りに行動すれば、どこかでパラレルワールドに巻き込まれた（？）メンバーと会えると信じ、工程表通りに東京を巡ることに。しかし、他のメンバーにはそれぞれ思惑が—。

池園と同じ班の一人である桐井はひとりバスに乗り込み、大事そうにスマートフォンを見つめとある場所へと向かう。羽川は憧れの男子・守谷くんを追いかける途中で辻坂美緒（竹内希来里）と遭遇し、ひとまず二人一緒に守谷くんを見守ることに。二人の表情から何か起きそうな予感が…。説田は、推しキャラグッズを手に入れるべく、角村若菜（清水理央）、梁取茜（宮地すみれ）、門林萌絵（山下葉留花）の仲良し4人組・ぽぽずで最終作戦会議。果たして推しグッズを手に入れることができるのか！？

東京出身の桝谷はゆっくり過ごしたいと思っていた矢先、花里深雪（平尾帆夏）と遭遇。クールな東京人に憧れを抱く花里は桝谷に東京を案内してもらいたいとお願いされ、渋々行動を共にすることに。そこで偶然、桝谷の中学校時代の友人満武夢華（平岡海月）と出会い、さらに複雑な方向へと進んでいく—。また、池園と桐井が肩を並べて砂浜に座る写真では、二人とも遠くを見つめ他のカットとは異なる雰囲気が印象的なカットとなっている。バラバラになったあとの池園と桐井の動向にも注目したい。そして、本作は東京観光も見どころの一つとなっている。