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“ティム・バートン監督の最新作にして最高傑作”と絶賛!『ビートルジュース ビートルジュース』全米No.1驚異的大ヒットスタート

“ティム・バートン監督の最新作にして最高傑作”と絶賛!『ビートルジュース ビートルジュース』全米No.1驚異的大ヒットスタート
『ビートルジュース ビートルジュース』© 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』のティム・バートン監督最新作『ビートルジュース ビートルジュース』(日本公開は9月27日)が、全米公開を迎え、全米オープニング興行収入No.1を記録した。このたび、新場面写真とメイキングカットが解禁となった。

『ビートルジュース』の35年後を描く

本作は、ティム・バートンワールドを世に知らしめた原点のひとつとも言える『ビートルジュース』(1988年公開)の35年後を描くホラーコメディ。ディズニースタジオのアニメーターとしてキャリアをスタートさせたバートンは、30歳の若さで『ビートルジュース』を監督し、自身初の全米初登場No.1を獲得。4週連続No.1、11週連続TOP10入りの大ヒットを記録し、「第61回アカデミー賞」メイクアップ賞を受賞。名実ともにハリウッドのヒットメーカーの仲間入りを果たすと、ビートルジュース役のマイケル・キートンと再びタッグを組んだ翌1989年公開の『バットマン』で一気にその名を世界に轟かせた。

『ビートルジュース ビートルジュース』© 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

キャストは、前作から引き続き主人公・ビートルジュースを演じるマイケル・キートンに加え、キャサリン・オハラがリディアの母親・デリアを演じ、当時16歳だったウィノナ・ライダーが娘を持つ母親になったリディアを演じる。

最新作のキャストで最も注目すべきは、リディアの1人娘・アストリッドを演じるジェナ・オルテガ。若干21歳にしてすでに10年以上のキャリアを持つ彼女は、バートン監督が製作総指揮/監督を務めたNetflix『ウェンズデー』(22)のヒロイン・ウェンズデー・アダムスに抜擢されると、ドラマは配信直後から世界的大ヒット。ドラマの人気もさることながら、自らが振り付けし、劇中で披露したクセ強の“ウェンズデー・ダンス”が一気に拡散し、レディー・ガガやマドンナが自身のSNSで披露するほど社会現象に。インスタグラムのフォロワーは3,000万人超、世界中の若者から絶大な支持を得るトレンドアイコンとなった。本作では『ウェンズデー』に続き、再びバートン監督とタッグを組み、ハロウィンの夜に死後の世界に囚われてしまう物語のヒロインを演じる。

そして、物語のカギを握るもう1人は、ビートルジュースの元妻・ドロレスを演じるモニカ・ベルッチ。バートン作品初出演にして、バラバラにされた身体をホッチキスで全身を繋ぎ合わせた、まさにティム・バートンワールドを体現したキャラクターを演じる。そのほか、リディアの婚約者・ローリーをジャスティン・セロー、ドロレスとともにビートルジュースを追うウルフをウィレム・デフォーが演じる。

全米No.1驚異的大ヒットスタート!

本作は、世界三大映画祭に数えられる、世界最古の映画祭「第81回ベネチア国際映画祭」のオープニング作品にも選ばれ、映画祭にはティム・バートン監督をはじめ、飛ぶ鳥を落とす勢いのジェナ・オルテガ、名優マイケル・キートン、ウィノナ・ライダーら豪華キャストが集結。ワールドプレミアとなった上映会では、満場の拍手で喝采を浴びた。

9月6日(現地時間)に全米4,575スクリーンで公開され、週末3日間(9月6日〜8日)で興行収入1.10億ドル(約157.3億円/1ドル143円換算 ※9/9時点)をたたき出し、全米オープニングNo.1と驚異的な大ヒットスタートを切った。本作は、ワーナー・ブラザース歴代最大スクリーン数の規模で公開され、自身の『アリス・イン・ワンダーランド』の1.16億に迫るティム・バートン監督史上歴代2位のオープニング興行収入を記録。3位の『PLANET OF THE APES/猿の惑星』(0.6億)、4位の『チャーリーとチョコレート工場』(0.56億)を大きく引き離し、ティム・バートン監督の記録的大ヒット作となった。先日閉幕となったヴェネツィア国際映画祭でワールドプレミアを迎え、批評家たちから好評なレビュー続出、期待が高まるなか満を持して全米公開、ティム・バートン監督5年ぶりの長編映画を観るため、多くの人が劇場へ駆けつけることとなった(各作品のBOはBox office Mojo調べ)。

本作で描かれるのは、「人間怖がらせ屋>ビートルジュースが死後の世界と人間界を股にかけ巻き起こすハロウィンの大騒動。各紙では「ティム・バートン監督の最新作にして最高傑作!ハリウッド随一の鬼才が原点回帰し、攻めの姿勢で観客を喜ばせる作品を誕生させた」(BBC)、「ティム・バートン監督がかつての魔法を蘇らせた」(CITY AM)、「ティム・バートン監督のここ20年で最高の映画である」(Sanfrancisco Chronicle)などティム・バートンワールド全開な本作に魅了された人々の熱狂と興奮の声とともに、ティム・バートン監督史上“最高傑作”と評する声が溢れ、10月から本格的に突入するハロウィンシーズンを前に、人間界では『ビートルジュース ビートルジュース』で大騒ぎとなる様を予感させる絶賛レビューが続出した。

「興味をそそられて、ワクワクするもの……それは人生だ」

新場面写真では、「人間怖がらせ屋」のオフィスでのビートルジュースの姿や、死後の世界の待合室で死人に囲まれるビートルジュース、そしてメイキングカットでは、タキシード姿でビシッと決めたビートルジュースにティム・バートン監督が演技指導する様子が。

『ビートルジュース ビートルジュース』© 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

メイキング写真
『ビートルジュース ビートルジュース』© 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

ティム・バートンの名を一躍世界に轟かせたヒット作『ビートルジュース』。その35年後の世界を描いた作品を今この時代に制作したことについて、ティム・バートン監督は「続編の話は、第一作目の公開後からあったよ。さまざまなアイディアが提案されたが、どれもあまりピンと来なかった。そしてこの35年経った今、私が興味をそそられて、ワクワクするもの……それは人生だ。ディーツ家の人々はどうなったのか、あの少し変わった10代の少女だったリディアの35年後とは?そこから私は自身の経験から考えてみた。もし自分が風変わりなティーンエイジャーで、大人になるとどうなるのか?親になっている?人間関係は?仕事は?私たちが大人になるにつれて経験する、人間関係や親になること、そんなことを考えてみた。そしてそれが核となって、再び私の興味が掻き立てられたんだ。ディーツ家には何が起きたのか。キャラクターたちとの再会にはグッとくるものがあったよ」と、映画のキャラクターたちのその後の人生に思いを馳せ、同じく年月を経た今の自分だからこそ描けた作品であったとコメントを残す。

『ビートルジュース ビートルジュース』は9月27日(金)より全国ロードショー

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