コミックから始まり、映画やドラマシリーズ、アニメーション作品など様々な形で世界中に衝撃と感動を巻き起こす超大作を数多く生み出し、次々とエンターテイメント史を塗り替え続け世界中の人々に愛され続けているマーベル。<1939年8月31日>は、そんなマーベルの“始まり”である「MARVEL Comics #1.」が創刊された記念日。このたび、85周年を記念して、マーベルの輝かしく壮大な軌跡を辿る特別映像が解禁となった。
祝85周年!マーベルの壮大な軌跡を辿る
現在、あらゆる作品がディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)にて配信中だ。そして今後も、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2025年2月14日公開)、『サンダーボルツ(原題)』(2025年公開)といった映画の劇場公開や、『アガサ・オール・アロング』(9月19日配信)、『デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)』といったドラマシリーズの配信も控えている。
「描きたいのは、誰もが共感できる人間味あふれるヒーローたち」
壮大な物語と人々の心に残る魅力的な数多くのキャラクターの “生みの親”であるマーベル・コミックの原作者スタン・リーが、我が子のようにヒーローたちへの愛を語る姿から始まる本映像。コミックからアニメ、そして実写へと広がり続けるマーベルの世界だが、マーベル・スタジオの社長でMCU全作品のプロデューサーを務めるケヴィン・ファイギは「コミックス、そして映画にとってストーリーは最も重要な要素だ」と“物語”の重要性を力説。
85年という時を重ね紡がれてきたマーベルの物語は、“裏切り王子”ロキ役のトム・ヒドルストンが「マーベルは巨大なキャンバスだ。人間とは何かを探求し続けてる」、そして『ブラックパンサー』(2018)、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(2022)でワカンダの女王ラモンダを演じ「第95回アカデミー賞」助演女優賞にノミネートされたアンジェラ・バセットが「世代も文化も超えて心に届くストーリーなの」と語るように、様々な垣根を超えて愛されつづけるものになっている。
そしてそんな物語に欠かせないのが、映像でも次から次へと登場する勇敢なヒーローたち。「私が物語で描きたいのは、誰もが共感できるような人間味あふれるヒーローたち。最後に一言だけ…エクセルシオール!」とおなじみの名フレーズとともに、“愛されるキャラクター”へのこだわりを語るリーの姿が映し出されている。
映像のラストでは、劇場公開最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2025年2月14日公開)より、MCU初参戦のハリソン・フォード演じる米大統領サディアス・ロスが、ダイナミックに”レッドハルク”へ変貌する姿が映し出される。“ハリウッドの生ける伝説”による、これからのマーベルの更なる快進撃の合図と言わんばかりの”咆哮”で締めくくられた。