「東京コミコン2024」に大人気俳優が続々登場
2024年12月6日(金)~12月8日(日)までの3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催する「東京コミックコンベンション2024」(以下、「東京コミコン2024」)の来日セレブ情報が発表された。
昨年12月に幕張メッセで開催された「東京コミコン2023」は、コミコン史上最多となる85,000人以上のファンが来場。今年5月に大阪で開催された「大阪コミコン2024」は、大阪開催としては前回を上回る来場者数(61,828人)を記録するなど、「東京コミコン・大阪コミコン」ともに年々人気・認知度が高まっている。
ポップ・カルチャーの祭典として熱狂と感動を届けている同イベントが、今年も12月6日(金)~12月8日(日)に千葉・幕張メッセで開催。その記念すべき第1弾の来日セレブとして、日本でも大人気のセバスチャン・スタンとジェイソン・モモアの2名が決定した。
両名共に「東京コミコン2024」の期間中全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会等も予定されている(※撮影会・サイン会のチケット販売の詳細は後日発表)。
セバスチャン・スタン、5年越しの来日実現!
セバスチャン・スタンは当時一大ブームを巻き起こした若者向けドラマ『ゴシップガール』でカーター・ベイゼン役を演じたほか、ファンタジー・ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』ではマッド・ハッター役を演じるなど、海外ドラマファンにはおなじみの人物。マーベル映画『キャプテン・アメリカ』シリーズでバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー役に抜擢されたことから世界的なブレイクを果たした。
その後も数々のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品に出演し、マーベル・スタジオ製作のオリジナル・ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』では主人公の一人を演じて唯一無二の存在感を証明。その後もキャリアは順風満帆で、ミニ・シリーズ『パム&トミー』では伝説的バンド、モトリー・クルーのドラマーであるトミー・リーを熱演し、エミー賞とゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、クリティクス・チョイス・アワードでは最優秀男優賞を受賞している。
また、今年開催された「第74回ベルリン国際映画祭」では、映画『A Different Man(原題)』での演技が高く評価され、最優秀主演俳優賞(銀熊賞)を受賞。さらに、2025年にはMCUの曲者キャラたちが一堂に介す映画『Thunderbolts*(原題)』の公開が控えており、さらなる活躍が期待される。
なお、セバスチャン・スタンは「東京コミコン2019」に参加予定だったものの、撮影のため残念ながら来日をキャンセル。実に5年越し、満を持しての来日となる。
ギャップの帝王モモアマンが再び来日!
一方のジェイソン・モモアは大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のカール・ドロゴ役で注目され、DCの『アクアマン』シリーズのアクアマン役で大ブレイク。その後も『デューン 砂の惑星PART2』のダンカン役や『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』のダンテ役など、数々の大作に出演する言わずと知れた大人気俳優だ。
公開待機作として『ワイルド・スピード』の最新作『Fast X: Part 2(原題)』や、大人気ゲーム「マインクラフト」の実写版『Minecraft(原題)』、そしてジョニー・デップが参加予定のテリー・ギリアム監督作『The Carnival at the End of Days(原題)』などが予定されている。
日本国内でも非常に人気が高いジェイソン・モモアは、先日の「大阪コミコン2024」で日本のコミコンに初参加。会期中2日間来場し、多くのファンを歓喜の渦に包み込んだ。エネルギッシュかつかわいらしい一面を併せ持つ、ギャップの帝王“モモアマン”ことジェイソン・モモアが「東京コミコン」をどのように盛り上げてくれるのか、乞うご期待。
「東京コミコン 2024」は幕張メッセにて2024年12月6日(金)~12月8日(日)開催