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カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション「ある視点」部門正式出品『ぼくのお日さま』キャクターポスター解禁

カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション「ある視点」部門正式出品『ぼくのお日さま』キャクターポスター解禁
©︎2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS

第77回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション「ある視点」部門に正式出品された『ぼくのお日さま』が、9月13日(金)より全国公開される。このたび、キャラクターポスターが解禁となった。さらに、本作の特別写真展が開催されることが発表された。

タクヤとさくらと荒川のキャクターポスターが解禁

映画『ぼくのお日さま』は、田舎町のスケートリンクを舞台に、吃音のあるアイスホッケー少年のタクヤ(越山敬達)と、フィギュアスケートを学ぶ少女さくら(中西希亜良)、そして元フィギュアスケート選手でさくらのコーチ荒川(池松壮亮)の3人の視点で紡がれる、雪が降りはじめてから雪がとけるまでの、淡くて切ない小さな恋たちの物語。『僕はイエス様が嫌い』で第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を受賞し、今年5月に開催された第77回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門へ選出され喝采を浴びた奥山大史監督の最新作だ。

ポスターデザインを手がけたのは、デザイン会社「Polarno」のアートディレクター・相楽賢太郎と千葉陸矢。3人のキャラクターの印象的な写真の下には、地平線から昇るお日さまを抽象的に表したラインが描かれる。このラインは、フィギュアスケートのシューズのブレードを筆にして描かれたもの。氷上に刻まれる、傷跡のような形状が、ぞれぞれのキャラクターの心情を描き出している。

また、それぞれのポスターには、物語が進むなかで、3人それぞれに芽生える想いを表した「言葉にしたい 想いが生まれた」「言葉にならない 想いを知った」「真っ白な想いに 憧れた」というコピーが添えられる。本作の登場人物たちは、想いをうまく言葉にして伝えることができないでいる…そんな繊細な心情を表現したコピーとなっている。

©︎2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS

©︎2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS

©︎2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS

「特別写真展」の開催が決定!

写真家・木村和平、フォトグラファー・持田薫による本作のスチール写真やメイキング写真を、8月31日(土)~9月18日(水)まで新宿 北村写真機店 B1F「ベースメントギャラリー」にて展示する。なお、ポスタービジュアルで使用されている写真も本写真展で展示される。

『ぼくのお日さま』は、テアトル新宿、TOHOシネマズシャンテにて9月6日(金)〜9月8日(日)の3日間先行公開され、9月13日(金)より全国公開される。

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