原作・押切蓮介×監督・白石晃士による映画『サユリ』が、8月23日(金)より公開される。このたび、8月23日の公開から2週連続で、原作者・押切蓮介先生描き下ろしメモリアルポストカードの配布が決定した。
怖いだけじゃ済まされない“進化系最恐ホラー”
累計20万部を突破し、異能・押切蓮介のホラー表現到達点と呼ばれるホラー漫画「サユリ」は、とある家族が夢のマイホームへと引っ越した途端、次々と不可解な現象に襲われるというストーリー。
監督は、大ヒットホラー『貞子vs伽椰子』や、松坂桃李主演のサスペンススリラー『不能犯』などの白石晃士。これまでに、幽霊、呪い、オカルト、モキュメンタリーなど様々なジャンルのホラー作品を数多く手掛けてきた、まさに“ホラーを知り尽くした映画監督”である。この夏、<期待度MAX>のホラークリエイタータッグによる新たな“最恐傑作”が誕生する。
超豪華!押切蓮介先生描き下ろしメモリアルポストカード
原作者の押切蓮介にとって、「ミスミソウ」に続いての実写映画化となった本作。自身の作品の中でも「一番好き」と語るほど思い入れのある作品であり、当初から映画化にも期待を寄せていた。そんな押切が「ホラー映画で泣くとは思わなかった」と語るほどの完成度を実現した『サユリ』。観客の皆様にもぜひ楽しんでほしいという思いを込めて、映画公開のためだけに描き下ろしたメモリアルポストカードを、入場者に2週連続でプレゼント配布することが決定した。
公開1週目から配布する第1弾では、映画ならではのアイテムがイラストに登場。レジェンド俳優・根岸季衣が演じている、タバコを片手にファンキーな姿のばあちゃんが印象的な仕上がり。さらに、神木家を襲うサユリの手には“赤いバール”が描かれている。このイラストが意味しているものは何なのか、ぜひ本編鑑賞後にお確かめいただきたい。「暑い夏をゾクッとさせると見せかけて灼熱となれ!」という押切先生からの熱いメッセージも付いている。
そして公開2週目から配布する第2弾では、横を向く少女の霊サユリの中に主人公・則雄やばあちゃんを始め、同級生の住田や神木家の人々が集結している。無数に広がる不気味な手形が神木家と住田が味わう想像を絶する恐怖を表しているかのように、不穏な空気を感じさせる出来栄えとなっている。「命を濃くして悪霊も暑い夏も倒しちまおう!!」と押切先生からの夏を乗り切るメッセージも。
『サユリ』は8月23日(金)より全国公開