ジュード・ロウ&ディエゴ・ルナ登壇に12000人が熱狂!「スター・ウォーズ」シリーズ最新作の情報が続々発表

ジュード・ロウ&ディエゴ・ルナ登壇に12000人が熱狂!「スター・ウォーズ」シリーズ最新作の情報が続々発表
ディエゴ・ルナ

8月10日(日本時間)に米カリフォルニア州・アナハイムにて、ディズニー最大のファンイベント<D23 Expo 2024>が開催され、ジョージ・ルーカスからの信頼が厚く、ルーカスフィルムの最高クリエイティブ責任者(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)を務めるデイヴ・フィローニ、さらに自らもSWの熱心なファンでファンからの信頼も厚いジョン・ファブローがプレゼンテーションを行い、今後の「スター・ウォーズ」作品の最新情報を続々と発表した。

SWの黄金コンビがプレゼンテーションに登壇!

「スター・ウォーズ」のプレゼンテーションが始まり、デイヴ・フィローニとジョン・ファブローが登場すると、会場からは大きな歓声が沸き起こった。2人は、“完璧なスター・ウォーズ”とファンから絶賛された『マンダロリアン』シリーズを生んだ黄金コンビで、映画『マンダロリアン&グローグー(原題)』も手掛けることが発表されている。さらに、デイヴ・フィローニは公開を控えている新作映画4作品全ての製作総指揮を務めることが決定しており、今後の「スター・ウォーズ」作品を牽引する2人からファンに直接SW作品の最新情報が発表された。

彼らの紹介で登場したのは、オリジナルドラマシリーズ『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』に出演するハリウッドスターのジュード・ロウ。ジュード・ロウが登場するや、割れんばかりの歓声が沸き起こり、本作の特報が全世界に解禁されると会場は大きな拍手と歓声に包まれた。

ジュード・ロウ

続いて、オリジナルドラマシリーズ『キャシアン・アンドー』シーズン2に主演するディエゴ・ルナも登場。「スター・ウォーズ」ファンから絶賛された本作だが、会場限定で初映像が流されるとファンから熱い歓声が上がった。

再びキャシアン・アンドーを演じるディエゴ・ルナは、「『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は私の人生を変えた作品です。私はキャシアン・アンドーを演じてから10年近く経ちますが、今このステージに立ててとても感激しています。『キャシアン・アンドー』シーズン1では、彼が銀河帝国の支配下において立ち上がっていく姿を描きました。シーズン2では、キャシアンが『ローグ・ワン』で究極の犠牲を払い、運命を全うした英雄に成長するまでを描きます。帝国の脅威が大きくなり危険が迫る中、キャシアンは自由とより良い明日のための戦いに挑んでいくのです」と熱く語り、ファンから大きな歓声が沸き起こった。

そしてついに、「スター・ウォーズ」が劇場映画として帰ってくる。『マンダロリアン&グローグー(原題)』は、全米公開日が2026年5月に決定。会場限定での映像が流れたあとに壮大な冒険を予感させるロゴがお披露目されると、会場のボルテージは最高潮に達した。

デイヴ・フィローニ ジョン・ファブロー

監督を務めるジョン・ファブローは、「数週間前に撮影を始めたばかりです」と本作の撮影がすでに始まったことを明かし、「私たちが初めてマンダロリアンを皆さんにお披露目したのは5年前のことでした。ディズニープラスの配信サービス開始の時でしたが、このマンダロリアンとグローグーを大きなスクリーンがある映画館で公開できることをとても嬉しく思います」と感慨深い想いを告白。

デイヴ・フィローニは、「『スター・ウォーズ』が劇場に戻ってくることに、世界中の皆さんが興奮していると思います。私個人にとっては20年もかかった長い旅であり、このような映画を制作できるとは想像もしていませんでした」と明かし、2人にとっても特別な「スター・ウォーズ」作品になっているようだ。会場に集まったファンも終始大興奮の様子で、大盛況のうちに幕を閉じたプレゼンテーションとなった。

▼主な紹介作品

Disney+オリジナルドラマシリーズ『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』

12月4日(水)よりDisney+で初回2話日米同時独占配信開始

本作は、世界を熱狂させた『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)』でルーク・スカイウォーカーが父ダース・ベイダーに寄り添い、ダース・シディアスに打ち勝った後の物語。ファンからも強く支持されるマンダロリアンとグローグーの冒険を描く「マンダロリアン」シリーズと同じ時代を舞台に描く。

ある日突然、平和な惑星から地図すらもない広大で危険な銀河に迷い込んだ“4人の子どもたち”が、故郷に帰るための壮大な冒険を描くスペース・アドベンチャー。本作でジェダイと思われる男を演じるのは「ファンタスティック・ビースト」シリーズのダンブルドア役や『シャーロック・ホームズ』のワトソン役で知られるジュード・ロウ。製作総指揮は「マンダロリアン」シリーズの製作に携わりファンからも高い評価を受けるジョン・ファブローとデイヴ・フィローニ。

劇場映画『マンダロリアン&グローグー(原題)』

2026年5月、全米公開

2019年にシーズン1がDisney+で配信されるや、世界中で“完璧なスター・ウォーズ”と大絶賛された実写オリジナルドラマシリーズ『マンダロリアン』。『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)』の5年後を舞台に、孤高の賞金稼ぎ“マンダロリアン”と強いフォースを秘めた子ども“グローグー”の冒険を描く。そんな2人の新たな物語を描き劇場映画として公開されるのが『マンダロリアン&グローグー(原題)』だ。本作は、「マンダロリアン」シリーズのシーズン1から製作総指揮を務めてきたジョン・ファブローが監督を務め、製作はジョージ・ルーカスからの信頼が厚いデイヴ・フィローニが務める。

Disney+オリジナルドラマシリーズ『キャシアン・アンドー』シーズン2

配信時期未発表

ファンからも絶大な支持を集めた映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の“キャシアン・アンドー”を主人公にしたドラマシリーズ『キャシアン・アンドー』。2022年に配信されたシーズン1では、名もなき戦士たちが〈反乱軍〉として立ち上がる物語が紡がれ、ファンから絶賛を得た。その最新シーズンとなる『キャシアン・アンドー』シーズン2は、前作から同じくトニー・ギルロイが監督を務め、主人公キャシアン・アンドー役はディエゴ・ルナが続投。映画『ローグ・ワン』に直結するまでの最後の物語を描く。

Share On
  • Twitter
  • LINE
  • Facebook