映画初出演にして初主演の藤吉夏鈴に熱視線!
私立櫻葉学園高等学校・新聞部に入部する主人公、新米記者“トロッ子”こと所結衣役に抜擢された櫻坂46の藤吉夏鈴。昨年リリースしたシングル「Start over!」で初の表題曲のセンターを務め、「あざとくて何が悪いの?」の「あざと連ドラ」(22/テレビ朝日)第5弾・第6弾、「アオハライド」(24/WOWOW)、NHK夜ドラ「作りたい女と食べたい女」シーズン2(24)などに出演し、女優としても注目を集めている。そんな藤吉は本作が映画初出演にして初主演ながら、音楽活動に裏打ちされた抜群の個性と存在感を演技でも存分に披露している。
藤吉演じるトロッ子を振り回す破天荒な新聞部部長・かさね役には、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズ(21・23/阪元裕吾)で注目を集め、第15回TAMA映画賞新進女優賞を受賞するなどドラマ・映画に引っ張りだこの髙石あかりだ。
学園の花形・文芸部部長の西園寺茉莉役には『おとななじみ』(23/髙橋洋人)、『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』 (23/酒井麻衣)など主演作が立て続けに公開され、いま最も勢いに乗っている俳優の一人、久間田琳加。
そして「ミス iD2019」でグランプリを獲得し、『少女は卒業しない』(23/中川駿)への出演や『サーチライト-遊星散歩-』(23/平波亘)で主演を務め、ドラマ「ケの日のケケケ」(24/NHK)にも出演するなど、活躍の幅を広げている中井友望が新聞部の副部長・恩田春菜を演じる。
また、元文芸部で文才ある生徒・松山秋を演じるのは、第30回ジュノンボーイコンテストのグランプリを受賞し、『恋わずらいのエリー』(24/三木康一郎)、「恋愛のすゝめ」(23/TBS)、舞台「う蝕」(24)など映画、ドラマ、舞台と幅広い活躍をみせている俳優・綱啓永。日本映画界の次世代を担う新星が集結し、青春の葛藤と躍動を瑞々しく演じてみせた。
さらに、新聞部を疎ましく思っている櫻葉学園の理事長を髙嶋政宏、非公認ながら奮闘する新聞部員たちを見守る印刷所の所長を石倉三郎が演じるなど、超ベテランの実力派俳優陣が脇を固め、若手キャストとの絶妙なアンサンブルを生み出している。
公開に先駆け、様々なメディアで本作への意気込みを語っていた藤吉。サマーシーズンに相応しい青春ミステリーの快作、そして彼女の初挑戦を、ぜひ劇場で見届けよう。
『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』は2024年8月9日(金)より全国公開中