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世界の映画賞を席巻中!遅咲きの“インド人バレエダンサー”が、夢に向かってまい進する感動のドキュメンタリー『コール・ミー・ダンサー』

世界の映画賞を席巻中!遅咲きの“インド人バレエダンサー”が、夢に向かってまい進する感動のドキュメンタリー『コール・ミー・ダンサー』
『コール・ミー・ダンサー』©︎2023 Shampaine Pictures, LLC. All rights reserved.

数々の困難にも、師を信じ、一歩ずつ前進するマニーシュの姿に熱く胸を打たれる、感動のドキュメンタリー『コール・ミー・ダンサー』が、11月29日(金)より日本公開が決定。このたび、場面写真が解禁となった。

遅咲きのインド人バレエダンサーが、夢に向かってまい進する

ムンバイで大学に通うマニーシュは、ストリート・ダンスに興味を持ち独学で練習を始める。ある日、出場したダンスの大会で注目を浴びた彼は、出場していた他の選手にダンス・スクールに通うことを勧められ、決して豊かな家庭環境ではないながらもマニーシュに一生懸命、教育を施してきた両親からは反対される中、ダンス・スクールの門を叩くが、そこでバレエを教えるイスラエル人イェフダと出会い、バレエの虜になってしまう。優れた運動能力とたゆまぬ向上心を持つマニーシュに、必死で応えるイェフダ。しかし、バレエダンサーとして活躍するには、マニーシュは年を重ねすぎていた…。

『コール・ミー・ダンサー』©︎2023 Shampaine Pictures, LLC. All rights reserved.

インドで生まれたリアル“ビリー・エリオット”

『スラムドッグ$ミリオネア』を思わせる混沌とした世界から、リアル『リトル・ダンサー』を目指すことを決意。血のにじむような努力と、葛藤と、波瀾に満ちた人生を送る主人公・マニーシュは、そのドラマチックな半生が話題を呼び、2020年のNetflix映画『バレエ:未来への扉』として製作された際には、本人役として出演、現在もダンサーとして活躍するマニーシュ・チャウハン。彼のひたむきさとたゆまぬ努力、生まれ持っての明るい魅力が重なることで、既存のドキュメンタリーとは一線を画し、さながら“実話ドラマ”を鑑賞しているかのような没頭感を生み出している。

監督は、自身もダンサーとして長く活躍し、引退後プロデューサーに転身、バレエの舞台から、PBS、ディスカバリー チャンネル、A&E、CBS、アルジャジーラなど数々のドキュメンタリーで名誉ある賞を獲得してきたレスリー・シャンパインと、同じく25年以上ドキュメンタリーを中心に制作してきたピップ・ギルモアの2人。ストリートダンス、バレエ、コンテンポラリーダンスー夢を実現するため、年齢に応じて様々なダンススタイルに挑戦するマニーシュの姿と成長を捉えた映像は、ドキュメンタリー作品を超えた<クオリティ・ムービー>として作り上げている。

場面写真は、費用が嵩むためになかなかスタジオを予約できないマニーシュが屋上でレッスンに励む様子のほか、師匠であるイェフダと将来の目標を話し合う姿、プロとして舞台に立つことになったマニーシュがスタジオで振り付けを試行錯誤、ついには初めて舞台を踏むシーンなど、いずれも“ダンサーになる”夢に向かって邁進するマニーシュの姿を捉えたものとなっている。

『コール・ミー・ダンサー』©︎2023 Shampaine Pictures, LLC. All rights reserved.

『コール・ミー・ダンサー』©︎2023 Shampaine Pictures, LLC. All rights reserved.

『コール・ミー・ダンサー』©︎2023 Shampaine Pictures, LLC. All rights reserved.

『コール・ミー・ダンサー』©︎2023 Shampaine Pictures, LLC. All rights reserved.

『コール・ミー・ダンサー』は11月29日(金)より新宿シネマカリテほか全国公開

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