大ヒット「呪怨」シリーズを手掛け、ハリウッドリメイク版として世界中で公開された『THE JUON/呪怨』が日本人監督として初めて全米興行収入1位を獲得するなど、Jホラーを牽引し続けてきた清水崇監督。昨年、「本当に怖いホラー映画」として話題になった『ミンナのウタ』のDNAを引き継ぐ最新作『あのコはだぁれ?』が、現在全国公開中だ。このたび、身の毛がよだつ本編シーンの一部が解禁となった。
“あのコ”に見つかったら、殺される——
本作は、とある夏休み、補習授業を受ける男女5人の教室でいないはずの“あのコ”が怪奇を巻き起こす学園ホラー。今回、映画初主演にして本格演技初挑戦となる渋谷凪咲が、夏休みの補習クラスを担当する臨時教師・君島ほのかを演じている。
また、補習授業を受ける生徒役には、早瀬憩をはじめ、山時聡真、荒木飛羽、今森茉耶、蒼井旬らフレッシュなキャストが勢揃い。さらには、渋谷凪咲演じる君島ほのかの恋人役で、話題作への出演が相次ぐ俳優の染谷将太や、松尾諭、小原正子(クワバタオハラ)、マキタスポーツなどバラエティ豊かな面々も出演。
公開初日から3日間で興行収入約1.6億円を記録し、新作邦画実写No.1の大ヒットスタートとなった本作。Filmarks初日満足度ランキングでは1位を獲得し、SNSやレビューサイトでは「『あのコはだぁれ?』面白すぎるんだが!ミンナのウタの3倍怖くて、3倍面白い!!!」「清水崇監督のキレッキレの演出満載でビビり散らかした」「余韻がすごいんやけど、ガチで怖かったからあと2回は観たい」「近年のJホラーの大傑作でしょこれ…! フルパワーの恐怖シーンの連打で満足感たっぷり」と大絶賛の声が続出している。
いないはずの“あのコ”、そして…
夏休み、臨時教師として 補習クラスを担当することになった 君島ほのか(渋谷凪咲)の目の前で、ある女子生徒が突如屋上から飛び降り、 不可解な死を遂げてしまう。実は数十年前にも同じ場所で同じ事故が起こっている事を知ったほのかと生徒たちは “いないはずの生徒=あのコ”の謎に踏み込んでいくというストーリー。
本編映像はゲームセンターでのシーンだ。クレーンゲームをしていた蓮人(荒木飛羽)を探しにきた同級生の大樹(蒼井旬)。クレーンゲームの取り出し口から続く、血の足跡を見つける。「げ…!」と驚いて店の奥へ進むと、ゲーム機の隙間からチラリチラリと“あのコ”の人影が。そして、瞳(早瀬憩)がその妙な気配を漂わせた店内をキョロキョロと見回していると、客に混じって静かに横切っていったのは…。
昨年、ホラー邦画興収No.1を獲得し、「本当に怖いホラー映画」として話題になった『ミンナのウタ』にも登場した高谷家の面々。彼らと遭遇してしまった、生徒たちの運命とは…!?
『あのコはだぁれ?』は大ヒット上映中