「はじめて観たとき、ぶっとんだ!」映画『モンキーマン』特別映像
このたび解禁された映像では、プロデュースを努めたジョーダン・ピールが本作に対する思い入れを熱弁。「はじめて観たとき、ぶっとんだ!」と、買い取りを決意するに至った本作の第一印象を語り、「骨太で、悲劇的ながらも映画的に美しい世界を作り出した」と、デヴ・パテルの監督としての手腕を絶賛する。
そして本作の最大の魅力を、「私怨の復讐者が正義の復讐者になるところだ」と興奮気味に解説。パテル演じる主人公のキッドについては、「彼は気づくんだ。“個人的な恨み”では足りない、皆のために“殺る”」と、復讐という衝動からより大きな目的のために行動し、復讐の化神と化す〈モンキーマン〉のキャラクターにも触れた。
「本能的でリアルな暴力描写。ヤバすぎる!」「観ればわかる」
加えて今回の特別映像では、本編映像から『ジョン・ウィック』を彷彿とさせるブラックスーツに身にまとった主人公キッドが復讐の化神〈モンキーマン〉と化し、怒りを爆発させながら暴れ狂うバトルシーンや、カメラを持ち撮影現場を取り仕切る“監督デヴ・パテル”の姿も捉えている。
そんな緊迫感抜群のシーン&貴重なメイキングにかぶせるように、「とにかく独自の雰囲気を持つアクションを作り上げた。本能的でリアルな暴力描写。ヤバすぎる!」とジョーダン・ピールの絶賛は止まらない。ヒートアップした彼は、「この感覚は絶対に映画館で味わうべきだ! 大音響と大爆発、そして数々の……」と、コメディ畑出身の彼らしいユニークな悶絶リアクションを交えながら表現。最後には「観ればわかる」と簡潔な一言で締めくくり、自ら全力で推す『モンキーマン』への自信をのぞかせた。
激しいアクションから残酷なヒエラルキー、悲劇と哀愁の人間ドラマまで現代エンタメ作品に必要なものが全て詰め込まれた『モンキーマン』は、2024年8月23日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
『モンキーマン』
幼い頃に母を殺され、人生の全てを奪われた〈キッド〉は、夜な夜な開催される闇のファイトクラブで猿のマスクを被り、〈モンキーマン〉を名乗る“殴られ屋”として生計を立てていた。
底で苦しみながら生きてきた彼だったが、自分から全てを奪ったヤツらのアジトに潜入する方法を偶然にも見つける――。
どん何年も押し殺してきた怒りを爆発させたキッドの目的はただ一つ「ヤツらを殺す」。
【復讐の化神〈モンキーマン〉】となった彼の、人生をかけた壮絶なる復讐劇が幕を開ける!
監督・脚本・主演:デヴ・パテル
制作年: | 2024 |
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2024年8月23日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開