日本で世界最速公開が決定した映画『デッドプール&ウルヴァリン』(7月24日公開)と、TVアニメ『ザ・ファブル』が奇跡の共演を果たした特別映像が解禁となった。
“常識外れ”の2人がまさかの共演!
シリーズ最新作となる『デッドプール&ウルヴァリン』は、映画史上最も破天荒なヒーロー・デッドプールとウルヴァリンの活躍を描く、過激で笑えるアクション・エンターテイメント超大作。初作『デッドプール』(2016)で公開当時世界興行収入850億円を超える大ヒットを記録、続編となる『デッドプール2』(2018)では、さらに記録を塗り替え1,120億円を突破しR指定映画の世界歴代記録をことごとく更新。最新作では、ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが奇跡のカムバックを果たし、アベンジャーズへの加入も噂されるデッドプールとウルヴァリンが共演する。
https://youtu.be/fQADLqzJFlE
佐藤明も“俺ちゃん”にドはまり!?
特別映像の主人公は、天才殺し屋“ファブル”こと佐藤明。『ザ・ファブル』に登場する明は、幼少期から殺し屋としての英才教育を受け、どんな敵も6秒以内に鮮やかに葬り去る無敵の存在でありながら、ボスの指令により、一般人として普通の生活をおくろうとするという“普通じゃない”キャラクターだ。映像では、人殺しを辞め平穏な日常をおくる真っ裸の明のもとに「映画の予告を観ろ」と1通の指令が届き、明が『デッドプール&ウルヴァリン』の予告映像を鑑賞。お馴染みのぶっきら棒な態度で、下ネタ満載でなんでもアリの“破天荒なクソ無責任ヒーロー”デッドプールに「これがマーベルのヒーローか」、“キレるとヤバい、最恐アウトロー”ウルヴァリンに「“X-MEN”組織の人間か」、決して交わることのなかったデッドプールとウルヴァリンのちぐはぐな関係性に「なるほど、俺と洋子(佐藤洋子/明の仕事のパートナー兼“妹”)みたいなもんか」と、まるでお茶の間でTVを観ながら茶々を入れるかようにツッコんでいく——。
いつもと変わらぬロートーンに見えた明だったが、デッドプールとウルヴァリンの軽快な掛け合いを観た瞬間には様子が一変。大爆笑する姿も。“普通じゃない”明が、一癖も二癖もある“普通じゃない”R指定ヒーローコンビに大ハマりするというスペシャルな演出となっている。ちなみに同映像では、TVアニメ『ザ・ファブル』佐藤明役の興津和幸、海老原剛士役の大塚明夫、『デッドプール&ウルヴァリン』デッドプール役の加瀬康之が声を担当。実力派声優たちによる奇跡の共演も実現している。
『ザ・ファブル』の明も注目する(!?)マーベル・スタジオ劇場公開最新作『デッドプール&ウルヴァリン』がいよいよ公開。不治の病を治療するために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、戦う理由は超個人的。映画の世界を飛び超えて観客にむかって話しかけるなど、なんでもアリの“破天荒なクソ無責任ヒーロー”デッドプールとして活躍する彼は、二本の日本刀と二丁拳銃を使いこなす過激でアクロバティックな戦闘スタイル。そんな彼が大切なファミリーのために世界の命運をかけたある壮大なミッションに挑むことに!?
デッドプールが助けを求めたのは、予測不可能なこのミッションのカギを握るウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)。ウルヴァリンといえば、デッドプールが“爪野郎”と呼び、これまで何度もいじり倒してきた人気キャラクターで、“キレるとヤバい、最恐アウトロー”。驚異的な治癒能力と不死身の肉体を持つウルヴァリンは、これまで、獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながらも、世界平和のため、すべてを斬り裂く超金属の爪を武器に戦ってきたが、彼には戦いから遠ざかっていた“ある理由”があった…。今回は、毒舌&テキトーで下ネタ連発なのに、なぜか憎めないデッドプールとタッグを組み、世界の命運を賭け暴れまわることに。全く異なる個性の2人は、手を携え、世界を救うことができるのか?
『デッドプール&ウルヴァリン』は7月24日(水)より世界最速公開