歴史的快挙!「第76回エミー賞」真田広之ほか史上最多11名の日本人がノミネート『SHOGUN 将軍』

歴史的快挙!「第76回エミー賞」真田広之ほか史上最多11名の日本人がノミネート『SHOGUN 将軍』
『SHOGUN 将軍』© 2024 Disney and its related entities

Disney+(ディズニープラス)の「スター」にて独占配信中のFXドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』が、米国テレビ界の“アカデミー賞”ともいわれる最高峰の賞「第76回エミー賞」ドラマ・シリーズ部門にて作品賞・主演男優賞・主演女優賞・監督賞など、主要部門を含む最多25ノミネートを記録、歴史的快挙となる史上最多11名の日本人が名を連ねた。主演男優賞(真田広之)、主演女優賞(アンナ・サワイ)、助演男優賞(浅野忠信、平岳大)ほかスタッフが数多くノミネートされている。

真田広之、ハリウッド初主演・プロデュース作

戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説「SHOGUN」が、『トップガン マーヴェリック』の原案を手掛けたジャスティン・マークスや名優・真田広之らハリウッドの製作陣により、ディズニー傘下のFXが手掛けるドラマシリーズとして新たに誕生。徳川家康をはじめとした歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将<虎永>と、その家臣となった英国人航海士<按針>、二人の運命の鍵を握る謎多きキリシタン<鞠子>。彼らが繰り広げる歴史の裏側の、壮大な“謀り事”。そして、待ち受ける大どんでん返し。日本では描ききれない、ハリウッドスタジオによる壮大で圧倒的な映像世界で贈る、陰謀と策略が渦巻く「SHOGUN」の座を懸けた戦国スペクタクル・ドラマシリーズ。

本作は、配信開始から6日間で驚異の全世界900万回再生(注1)を記録し、スクリプテッド・ゼネラル・エンターテイメント・シリーズ作品として、本配信プラットフォームの中で歴代No.1に。そして全世界での大ヒットを受けて、ディズニー傘下の製作会社 FX が本作のシーズン2&3の開発に着手したことが発表され大きな話題となった。(注1:再生回数はストリーム総時間を1、2話の総尺で割り算出しています)

また、映画批評サイト「Rotten Tomatoes」のレビュー評価で配信開始直後までは脅威の<100%フレッシュ>を記録、現在も99%という非常に高い数字をキープ(7月8日時点)しており、海外では配信日の火曜が“Toranaga Tuesday”と呼ばれ一大社会現象となるなど、大きなムーブメントを巻き起こしていた。

真田広之ほか史上最多11名の日本人がノミネート達成

「第76回エミー賞」のノミネーションでは、本作で製作総指揮を務め、徳川家康にインスパイアされた武将・吉井虎永を重厚感たっぷりに演じきった真田広之が主演男優賞にノミネート。按針の通詞であり、虎永の元で戦乱の世を強く生き抜いた鞠子役アンナ・サワイも主演女優賞に堂々のノミネート。また、主演の3人にも引けを取らない存在感を発揮した、野心家・樫木藪重役、浅野忠信。虎永の宿敵・石堂和成役、平岳大がそれぞれ助演男優賞にノミネートされた。さらに、編集賞や、キャスティング賞、スタント賞などで歴代最多となる合計11名もの日本人がノミネートを果たす結果となった。その他にも、作品賞をはじめ監督賞・脚本賞など、22部門で25ノミネートするなど、各賞で高い注目を集めており、今年のエミー賞は、まさに『SHOGUN 将軍』の“天下”となりそうだ。

栄誉あるエミー賞に、『SHOGUN 将軍』にてノミネートされたことを大変嬉しく、光栄に思います。あらためて、作品に関わって下さった全ての方々に感謝いたします。そして『SHOGUN 将軍』を応援して下さった視聴者の皆様、本当にありがとうございました。これを励みに、より良いシーズン2を目指して参りたいと思います。
(真田広之/プロデューサー・吉井虎永役)

『SHOGUN 将軍』© 2024 Disney and its related entities

『SHOGUN 将軍』(全10話)はDisney+(ディズニープラス)の「スター」にて全話独占配信中

Share On
  • Twitter
  • LINE
  • Facebook