全8作イッキ観で『ハリポタ』キャストの成長一目瞭然
シリーズのメインキャストであるダニエル・ラドクリフ(1989年生)、ルパート・グリント(1988年生)、エマ・ワトソン(1990年生)は、『賢者の石』時点でそれぞれ12~13歳で、演じたキャラクターと同年齢だった。ちなみにドラコ・マルフォイことトム・フェルトンは14歳と少し年上(※小説ベース)。
30歳の役柄を55歳で演じていたのが、スネイプ先生こと故アラン・リックマン。なおダンブルドア校長役は110歳という設定で、演じたリチャード・ハリスが2002年に亡くなったため没後はマイケル・ガンボンにバトンタッチされたが、ガンボンも2023年に亡くなった。
ファンにとっては言わずもがなだが、若手キャストの著しい成長や、それを見守る年長キャスト陣の名演も『ハリポタ』シリーズの大きな見どころ。2ヶ月かけて全作じっくりTV放送される機会はあまりないので、このチャンスをお見逃しなく。
『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年)
J・K・ローリングのベストセラー児童文学の映画化第1弾。ホグワーツ魔法魔術学校に入学したハリー・ポッターと仲間たちの冒険が始まる!
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002年)
大ヒットファンタジー・シリーズ第2弾。ホグワーツ魔法魔術学校の2年生になったハリーたちが、校内にあるとされる“秘密の部屋”の謎に迫る!
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004年)
J・K・ローリング原作のファンタジー・シリーズ第3弾。魔法魔術学校3年目を迎えたハリーらを、かつてない危機と驚愕の真実が待ち受ける!
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005年)
J・K・ローリング原作の人気ファンタジー・シリーズ第4弾。三大魔法学校対抗試合を通じてハリーたちが厳しい試練に立ち向かう。
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007年)
J・K・ローリング原作の人気ファンタジー・シリーズ第5弾。ホグワーツ5年生となったハリーは、ヴォルデモート卿との決戦を前に“ダンブルドア軍団”を結成する。
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2008年)
J・K・ローリング原作の人気ファンタジー・シリーズ第6弾。前作で大きく成長を遂げたハリーと仲間たちのさらなる活躍を描く。
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(2010年)
J・K・ローリング原作のファンタジー・シリーズ第7弾にして最終章前編。魔法界がかつてないほど危険な場所となる中、ハリーたちの友情も試されていく。
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011年)
J・K・ローリング原作の人気ファンタジー第8弾にして最終章後編。ヴォルデモート卿との戦いが決着を迎え、ハリーの出生の秘密などすべての謎が明らかになる。
ワーナー ブラザース劇場:2ヶ月連続「ハリー・ポッター」スペシャル!は CS映画専門チャンネル ムービープラスで2024年7~8月放送