• BANGER!!! トップ
  • >
  • 新着ニュース
  • >
  • 超人気“瞑想系Youtuber”を熱演!名だたる監督が信頼を寄せる“次世代の注目俳優”アレックス・ウルフに迫る『#スージー・サーチ』

超人気“瞑想系Youtuber”を熱演!名だたる監督が信頼を寄せる“次世代の注目俳優”アレックス・ウルフに迫る『#スージー・サーチ』

超人気“瞑想系Youtuber”を熱演!名だたる監督が信頼を寄せる“次世代の注目俳優”アレックス・ウルフに迫る『#スージー・サーチ』
『#スージー・サーチ』© 2022 Susie Production Inc All Rights Reserved.

「第47回トロント国際映画祭」のワールドプレミアで話題となった新鋭ソフィー・カーグマン監督の最新作『#スージー・サーチ』が、8月9日(金)より公開される。このたび、名だたる映画監督たちからオファーの絶えない実力派アレックス・ウルフが演じた“インフルエンサー”のジェシーを収めた場面写真が解禁となった。

“バズり”が狂気を呼び覚ます、予測不能なダークスリラー

ポッドキャストで未解決事件の考察を配信するものの、なかなかフォロワーの増えない孤独な大学生のスージー。そんなある日、インフルエンサーとして人気を集める同級生のジェシーが突如として失踪する事件が起きる。ポッドキャストで事件の謎に迫っていくスージーは、なんと配信中に失踪したジェシーを発見。番組は大きな反響を呼び、一躍脚光を浴びる存在になる。誰もが羨む名声を手に入れたスージーは捕まっていない犯人を追い、さらに配信を続けるが ——。一体スージーはどうやって居場所を見つけたのか!?バズるごとに熱気を帯びる期待と注目。予想を裏切り続ける展開に、一秒たりとも目が離せない衝撃作が誕生した。

「いいね!」やフォロワー獲得に魅入られていくインフルエンサーと、それを欲する現代社会をブラックかつコミカルに描いた本作は、「トロント国際映画祭」でのワールドプレミアを皮切りに、「インスタントな名声と称賛を求めるSNS文化を鋭く風刺している」「人は有名になるためにどこまで過激になれるか?という現代的な問いを投げかける」「独創的でサスペンスフル!」「衝撃のラスト」と大きな注目を集めた。監督は本作が長編デビュー作となる新鋭ソフィー・カーグマン。主演にカーシー・クレモンズを迎え、現代的なテーマをポップな色彩で映し出す。スリリングに加速していく狂気に満ちた予測不能なダークスリラーが、遂に日本に上陸する。

予測不能な物語のキーパーソン“瞑想系Youtuber”を熱演!

主人公は、ポッドキャストで未解決事件の考察を配信するもフォロワーの増えないスージー。ある日、インフルエンサーとして人気を集める同級生ジェシーの失踪事件を得意の推理で解決したスージーは、一躍世間から注目を集めるが、事態は思わぬ方向に転がっていく——。

本作でキーパーソンとなるインフルエンサーのジェシー・ウィルコックスを演じたのは、次世代の注目俳優アレックス・ウルフ。母は女優で脚本家のポリー・ドレイパー、父はジャズピアニストのマイケル・ウルフ。兄は同じく俳優で『きっと、星のせいじゃない。』(14)や『マイ・インターン』(15)などにも出演するナット・ウルフと、才能あふれる一家のもとで生まれ育った。2005年に母が監督を手掛け、兄と実際に結成したバンドのドキュメンタリー風コメディ映画『The Naked Brothers Band: The Movie(原題)』で注目を集め、以降TVドラマや映画に出演。その後、“21世紀最高のホラー映画”と評されたアリ・アスター監督の『ヘレディタリー/継承』(18)や、M・ナイト・シャマラン監督の『オールド』(21)と話題のホラー作品に次々と出演し、恐怖を増幅させる存在感のある演技で注目を集めた。さらに、アカデミー賞で作品賞含む7冠を達成したクリストファー・ノーラン監督『オッペンハイマー』(23)にも出演。6月28日(金)に公開を迎える、世界で大ヒットした『クワイエット・プレイス』のシリーズ第3作、『クワイエット・プレイス:DAY1』にも出演するなど、名だたる監督から信頼を寄せられる実力派俳優として、話題作からのオファーが尽きない。

『#スージー・サーチ』© 2022 Susie Production Inc All Rights Reserved.

そんな、アレックス・ウルフが本作で演じるのは、SNS疲れしたZ世代の心を癒す“瞑想系(マインドフルネス)Youtuber”のジェシー。不動産王を父に持ち、多くのフォロワーから支持される超人気インフルエンサーだ。SNSで自分と他人を比較したり、リアルな繋がりが減ったことで孤独や疎外感を感じがちなZ世代。「セルフケア」が重要視され、インフルエンサーがマインドフルネス系の情報を発信するのが主流となった今、ジェシーは同世代の学生や若者から支持されている人物として描かれている。しかし、そんな順風満帆なジェシーは、ある日突然、事件に巻き込まれて姿を消すことになるのだった——。

物語のキーパーソンを演じたアレックス・ウルフについて、海外メディアも「アレックス・ウルフは作品に深みを与えている(Guy At The Movies)」「センセーショナルな演技をみせている(Indiewire)」と大絶賛。ソフィー・カーグマン監督も「アレックスは同世代で最も才能のあるドラマ俳優の一人」と太鼓判を押す。キャラクターについて深く理解した上で撮影に挑んでいたと説明する監督は、「アレックスはキャラクターを体現するとき、200%の力を発揮します。彼はとても素晴らしい俳優なので期待は高かったのですが、それを上回る演技を見せてくれました」と想像を超える演技力で作品をけん引したアレックスを絶賛。

一方のアレックス・ウルフも「楽しくて、スリリングで、挑戦的で、笑いが起きる映画になったと思います。そして、不気味さが肌を這うような映画でもあります」と予測不能なダークスリラーとして評価の高い本作について振り返る。

『#スージー・サーチ』© 2022 Susie Production Inc All Rights Reserved.

場面写真は、YouTubeで“Be Kind(人に優しく)”帽子を被り、マインドフルネスの情報を発信する姿や、インフルエンサーとしての苦悩を打ち明けるシーン。この先、ジェシーはどのような事件に巻き込まれていくのか。先が読めない展開に期待が膨らむ場面写真となっている。

『#スージー・サーチ』は8月9日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋HUMAXシネマズほか全国順次公開

Share On
  • Twitter
  • LINE
  • Facebook