累計発行部数120万部超え、「虹色デイズ」「アオハル荘へようこそ」の水野美波による超人気少女コミック「恋を知らない僕たちは」(集英社マーガレットコミックス刊)が待望の実写映画化。映画『恋を知らない僕たちは』が、8月23日(金)より公開される。このたび、6人の恋の矢印に胸キュンが止まらない予告編とメインビジュアルが解禁となった。
この夏、6人の“本気の恋”が交錯する!
好きな人が親友と付き合うことになった。好きな人を守るため、嘘をついた。「好き」という気持ちを伝えられなかった。思い悩み、時にはぶつかりながらもそれぞれの“本気の恋”に向き合う6人の高校生たちをリアルに描き出す、予想外の恋の行方に<360度キュンとして共感>する等身大(リアル)ラブストーリーが誕生。
恋よりも友情を優先して「好き」を伝えられない主人公・相原英二役を演じるのは、超人気アイドルグループ・なにわ男子のメンバーとして活躍する大西流星。俳優としての活躍も目覚ましく、TVドラマ「彼女、お借りします」(22)「紅さすライフ」(23)で主演を務めたほか、映画『この子は邪悪』(22)『わたしの幸せな結婚』(23)にも出演し、ついに本作で映画初主演を飾る。
メインビジュアルは、こちらに向かって優しく目線を向けた英二(大西流星)を中心に、メインキャスト6人がそれぞれ違った視線を向け、6人の本気の恋の矢印はこの視線どおりに進むのか、はたまた…?と期待や妄想が膨らむビジュアルとなっている。
頭ゴツん、思いがけない告白、急接近シーンや”棚ドン”も…
予告編も胸キュンが止まらないシーンの連続。どこか切ない英二(大西流星)の横顔と、手を繋ぎ去っていく直彦(窪塚愛流)と泉(莉子)の後ろ姿。「思えばあの時から、全てが変わり始めていたのかもしれない」という英二のナレーションとともに始まる映像は、高校生になった彼ら6人の想いが交錯する物語として展開していく。高校生になっても直彦と泉の姿を遠くから見つめる英二と、彼の想いに気づいた小春(齊藤なぎさ)。しかし、英二は泉を想うあまり直彦を諦めさせようと小春に「俺を付き合おう」と告白し“嘘恋”が始まり—!?
予告編では、英二が走り抜けるバイクから小春を守る急接近シーンをはじめ、図書室での瑞穂(志田彩良)との“棚ドン”シーン、そして直彦と付き合っている泉が英二を気にするようなシーン、さらにドキドキが止まらない胸キュンシーンのオンパレードで、それぞれの恋の矢印がどう向かっていくのか目が離せない展開となっている。
さらに、泉を想い続ける直彦の姿や、クラスメイトの恋の行方に頭を抱えたり、ギターを手に熱唱する太一(猪狩蒼弥)のライブシーンも収められている。なにわ男子が歌う主題歌「コイスルヒカリ」がこの夏の6つの恋を盛り上げる。
主題歌は、本作のために書き下ろされたなにわ男子の最新曲「コイスルヒカリ」。夏らしい疾走感あふれる爽やかな音楽とともに、想いが重なったり交錯してきらめいていく瑞々しい歌詞が、6人の恋を描いた本作とリンクした全力リアルラブソングとなっている。
主題歌「コイスルヒカリ」は、恋のもどかしさが丁寧に描かれているので、僕たちも歌詞に寄り添って歌わせていただきました。疾走感のあるメロディーと、サビがとてもキャッチーなところがポイントで、個人的に大好きな楽曲に仕上がりました!映画館でこの楽曲が流れることに今からとてもワクワクしています!映画と共にこの「コイスルヒカリ」という楽曲も愛していただいて素敵な夏の締めくくりになれば嬉しいです。
(大西流星)
『恋を知らない僕たちは』は8月23日(金)より全国公開