テレビつけたら24時間いつでもスタ&シュワ!
同特集放送には、伝説のシリーズ屈指のバイオレンス度を誇る『ランボー 最後の戦場』(2008)や洋画劇場で100回は観た気がする近未来捕物『デモリションマン』(1993年)、弱気を助け巨悪に挑むシュワ節が堪能できる『イレイザー』(1996年)や『コラテラル・ダメージ』(2002年)などなど、ソファにどかっと腰掛けて安心して鑑賞できる作品がラインナップされている。以下にざっと紹介しよう。
スタ&シュワ待望の本格共演作!『大脱出』(2013年)
“墓場”の異名をとる絶海の監獄要塞に、世界屈指のセキュリティ・コンサルタント=脱獄のプロであるブレスリンが投獄された。自分を罠にかけた組織の陰謀を暴くため、自らも設計に関わったこの監獄の脱出計画を練るブレスリン。そんな彼の前に凶暴な囚人たちを率いるロットマイヤーが立ち塞がる。
武闘派消防隊長が愛する妻子の復讐を誓う!『コラテラル・ダメージ』(2002年)
LAの消防隊長ゴーディーは目の前で起きた爆弾テロで幼い息子と妻を失う。彼は直前にテロ犯を目撃していたが、CIAやFBIは捜査を進めようとしない。やがて妻子の死が国にとっての“コラテラル・ダメージ(目的の為の犠牲)”だと疑い始めたゴーディーは、自らの手で犯人を捕まえると決意する。
伝説的シリーズ初のスタローン監督作!『ランボー 最後の戦場』(2008年)
元グリーンベレーでベトナム戦争の帰還兵ランボーは、今はタイ北部の村で孤独に暮らしていた。隣国ミャンマーでは内戦が長期化し、独立を勝ち取ろうとするカレン族が政府軍から容赦ない迫害を受けていた。そんなカレン族に医療品を届ける支援団が、ランボーに道案内を依頼する。
何でも消し飛ぶハイテク銃で陰謀に立ち向かう!『イレイザー』(1996年)
防衛兵器会社サイレックス社の社員リーは、最新鋭兵器“レール・ガン”にまつわる陰謀の証拠が入ったディスクを盗み出す。イレイザーことクルーガーはリーの過去を消して、安全な場所に彼女の身柄を預けた。一方、証人保護プログラム下に置かれた証人が次々に殺される事件が発生する。
バンデラス共演のアサシン・バトル!『暗殺者』(1995年)
超一流の暗殺者ラスが狙っていた標的が、彼の銃弾より一瞬早く、何者かに射殺された。標的を横取りしたのは、ラスを殺し屋トップの座から引きずり降ろそうと野心を燃やす若き殺し屋ベインだった。ラスの次なる標的・エレクトラを巡り、殺しのプロ同士の熾烈な戦いの火蓋が切って落とされた。
「俺が法だ!」ホンモノのあぶない刑事が大暴れ『コブラ』(1986年)
LAで狂信集団“ナイト・スラッシャー”による殺人事件が続発。事件を追うLA市警のコブレッティ刑事は、毒蛇のような執念から“コブラ”の通称で呼ばれていた。彼は、殺人現場を目撃してナイト・スラッシャーに命を狙われているモデルのイングリッドと出会い、彼女の警護を務めることになる。
目覚めたら未来! W・スナイプス共演SFCアクション『デモリションマン』(1993年)
1996年。LA市警の刑事スパルタンは凶悪犯フェニックスを逮捕するが、人質全員を死なせた責任を問われ、フェニックス共々冷凍刑に処せられた。それから36年後の2032年、犯罪が消え安穏とした未来都市に脱獄したフェニックスが出現。なす術のない警察はスパルタンを解凍する。
ペレ共演! サッカー×脱走アクション『勝利への脱出』(1981年)
第2次世界大戦下のドイツ捕虜収容所。捕虜となった連合軍兵士たちの唯一の気晴らしはサッカーだった。やがてそれは、連合軍チームとドイツ・ナショナルチームとの“世紀の対決”へと発展する。しかし、その裏で連合軍捕虜たちによる大胆不敵な脱走計画が企てられていた!
その他『スペシャリスト』(1994年)、『バックトレース』(2018年)はCS映画専門チャンネル ムービープラス「特集:24時間 2大スターシュワちゃん&スタローン誕生祭」で2024年7月放送