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「鳥肌が立つほどの演技」「ゾクッとした」杉咲花が事件の鍵を掴み走り出す&ド迫力の山道カーチェイス『朽ちないサクラ』緊迫の本編シーン

「鳥肌が立つほどの演技」「ゾクッとした」杉咲花が事件の鍵を掴み走り出す&ド迫力の山道カーチェイス『朽ちないサクラ』緊迫の本編シーン
©2024 映画「朽ちないサクラ」製作委員会
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遂に事件の真相が見えた泉が走り出す——

一連の事件を捜査する県警捜査一課の梶山(豊原功補)率いる刑事たちが、事件に深く関わっているのではないかと疑いを寄せる人物が運転する車を追い、山道の桜の花びらを吹き上げながら繰り広げられる迫力あるカーチェイスに、思わず息を呑むド緊迫のシーン。そして、カーチェイスと時同じくして、泉(杉咲花)が一連の事件の真相に気づき疾走する姿が折り重なる。

事件の始まりとなったストーカー殺人を犯した神職がいた神社に結ばれたおみくじを、手当たり次第開いていく泉。泉が手にしたおみくじには、一体何が記されているのか、そしてどう事件に関係するのか——。巨大な闇との関連に気付いてしまった泉は、驚きとともに、複雑な表情へと様子を変え——。

本作で監督を務め、大ヒット公開中の映画『帰ってきた あぶない刑事』のアクションシーンでもその手腕を発揮する原廣利監督は、「『あぶ刑事』が僕にとって初めてのカーチェイスシーンの撮影で、『あぶ刑事』で学んだ車の魅せ方が、本作にも活きています。『あぶ刑事』より走る距離が長かったので、その距離を活かせるようにかなりの回数撮影させていただきました」と今作のカーチェイスシーンにコメント。

カーチェイスシーンと泉のシーンが交互に映し出される構成については、「とにかくハラハラドキドキ感を意識しました。カーチェイスのシーンと共に、真相に向かって走り出す泉の心情がリンクすると良いなと思って作っています。この2つのシーンが重なることによって、観客の方に真相にどんどん迫っていくドキドキ感で興奮していただけると思い、このようなシーンになりました」と明かしている。

『朽ちないサクラ』は絶賛公開中

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