ムロツヨシがボス・ベイビーの声を吹替!
そんな『ボス・ベイビー』の大ヒットを受けて誕生したのが、あらたな“赤ん冒険”を描いた続編『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』。本作の主人公は、前作と同じくテッド(弟)とティム(兄)。成長し大企業の幹部となったテッドと専業主夫をしているティムが、反発し合いながらも(再び幼児化して)巨悪に立ち向かう……という物語だ。
はたして幼児化する意味はあるのかと思わなくもないが、このシリーズは子どもたちも安心して観られるアニメ作品だけに日本語吹替版にも力が入っていて、ボス・ベイビーの声を演じるのは、なんとムロツヨシ! さらに、兄ティムの声を芳根京子と宮野真守が演じ分けるなど、豪華キャストでも話題になった。
続編『ファミリー・ミッション』でもムロと宮野が続投し、芳根は新登場のタビサ(ティムの長女)を担当。次女であり実はボス・レディのティナを演じる多部未華子のほか、坂本真綾、銀河万丈、大塚芳忠など実力派キャストが集結。終始わちゃわちゃした物語を安心して見守ることができるだろう。
「人気俳優×声優で楽しむ吹替傑作選」2週連続TV放送
ムロツヨシの赤さんぶりで爆笑したら、ぜひ他の吹替洋画も楽しんでみてはいかがだろう。CS映画専門チャンネル ムービープラスで放送される「特集:2週連続!人気俳優×声優で楽しむ吹替傑作選」では、あの名作や話題作の日本語吹替版をずらりラインナップ。字幕を追わず映像に集中して鑑賞することができる。
キアヌ・リーブスといえば!の小山力也ボイスが堪能できる『マトリックス』(1999年)や、数々のハマり役で洋画吹替を支える森川智之や堀内賢雄が吹き替える厨房ドラマ『ボイリング・ポイント/沸騰』(2021年)、いまやアンドリュー・ガーフィールド担当と言える前野智昭の『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ(2012年~)ほか、本国の豪華キャスト陣が霞むほどの実力派声優たちの声で、ぜひ名作映画を楽しんでほしい。
『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション【日本語吹替版】』はCS映画専門チャンネル ムービープラス「特集:2週連続!人気俳優×声優で楽しむ吹替傑作選」で2024年6月放送
https://www.youtube.com/watch?v=JYFTDYi0EI0