• BANGER!!! トップ
  • >
  • 新着ニュース
  • >
  • 「自分が殺害した」と最期の“告白”をするも、助かってしまった “究極に気まずい”一夜が始まる『告白 コンフェッション』本編シーン

「自分が殺害した」と最期の“告白”をするも、助かってしまった “究極に気まずい”一夜が始まる『告白 コンフェッション』本編シーン

「自分が殺害した」と最期の“告白”をするも、助かってしまった “究極に気まずい”一夜が始まる『告白 コンフェッション』本編シーン
©2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会
1 2

「自分が殺害した」と最期の“告白”をするが……

大学山岳部のOBで親友の浅井(生田斗真)と、ジヨン(ヤン・イクチュン)は雪山登山中に遭難し、死を覚悟したジヨンは突如、16年前、大学の卒業登山中に行方不明となって事故死とされていた同級生の西田さおり(奈緒)は「自分が殺害した」と浅井に最期の“告白”をする。長年、罪の意識にさいなまれてきたジヨンはようやく苦しみから解放され安らかな死を迎えるはずだったが、その直後、眼前に山小屋が出現し、二人は助かってしまった…。

映像は、そんな告白を「聞いてしまった男」浅井が、「ジヨンは俺に告白してしまったことを後悔している。俺を殺すかもしれない…」と、疑心暗鬼になっている場面から始まる。

山小屋に置いてあった玉ねぎを使って、体を温めるためにスープでも作ろうかと提案した浅井だったが、肝心の包丁が無くなっている…。ジヨンが包丁の代わりに自身の持っていたナイフを「使え」と浅井に渡すシーンで映像は終了するが、無くなった包丁の行方が気になるところだ。浅井の悪い予感は当たってしまうのか…?

密室で進んでいく二人のこの上なく気まずい一夜を、圧倒的なスリルとスピード感で描き切った本作だが、「告白を聞いてしまった男」と「告白してしまった男」の息をのむ心理戦も見逃せない。冷や汗必須のハラハラ、ドキドキ感を劇場で体感せよ!

©2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会

『告白 コンフェッション』は全国公開中

1 2
Share On
  • Twitter
  • LINE
  • Facebook