『ブレット・トレイン』(2022年)
ブラッド・ピット主演×伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」原作。全車両、殺し屋だらけ。時速350kmの列車内で繰り広げられるバトル・アクション。
世界で最も運の悪い殺し屋レディバグ。謎の女性マリアから電話越しに、ブリーフケースを奪うよう指令を受けた彼は、気合たっぷりに東京発・京都行の超高速列車に乗り込んだ。お目当てのケースを発見し、次の駅で降りようとするが次々と現れる殺し屋たちが襲い掛かってくる。
監督:デヴィッド・リーチ
出演:ブラッド・ピット ジョーイ・キング アーロン・テイラー=ジョンソン 真田広之
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019年)
レオナルド・ディカプリオ×ブラッド・ピット初共演。実際の事件をモチーフに、クエンティン・タランティーノがハリウッド黄金期の光と闇に迫るドラマ。
人気のピークを過ぎたTV俳優リック・ダルトンは、映画スター転身を目指して焦る日々。一方、親友のスタントマン、クリフ・ブースは対照的にいつも自分らしさを失わない。ある日、リックの隣に時代の寵児ロマン・ポランスキー監督と新進女優シャロン・テート夫妻が越してくる。
『スナッチ』(2000年)
ブラッド・ピット&ジェイソン・ステイサム出演。1粒のダイヤモンドを巡ってとことんタフな男たちが繰り広げる、スタイリッシュな犯罪ドラマ。
ロンドンの下町イースト・エンド。非合法ボクシングのプロモーター、ターキッシュとトミーは、流浪民の青年ミッキーを賭博ボクシングの八百長に利用しようとする。そんな中、86カラットのダイヤを盗んだ強盗団の1人、フランキーは、ダイヤをボスに届ける途中、賭博ボクシングのノミ屋に立ち寄り……。
『マネーボール』(2011年)
大リーグの弱小球団が独自理論で強豪に!?ブラッド・ピット主演。実話を基に、球界の常識を打ち破った男の奮闘を描くスポーツドラマ。
プロ野球選手から、大リーグ・アスレチックスのゼネラルマネージャーに転身したビリー・ビーン。弱小で貧乏球団のため、優秀で年俸の高い選手は雇えない。ある日、データ分析が得意な青年ピーターと出会ったビリーは、“低予算で強いチームを作り上げる”という型破りな独自理論を実践し始める。
『セブン・イヤーズ・イン・チベット』(1997年)
ブラッド・ピット主演で伝説の登山家ハインリヒ・ハラーの伝記を映画化。若き日のダライ・ラマとハラーの魂の交流を描くヒューマン・ドラマ。
1939年秋、ナチス統制下。登山家ハインリヒ・ハラーはペーター・アウフシュナイダーと共にヒマラヤ山脈を目指すが、雪崩で冒険を断念。英国植民地のインドで捕まり、捕虜収容所に送られてしまう。やがて脱走した彼らは長い逃避行を経て1945年、チベットのラサに辿り着く。
『デビル』(1997年)
ハリソン・フォード&ブラッド・ピットの2大スター競演。IRAの闘士とアイリッシュ系米国人警官の運命的な対決を描くサスペンス・ドラマ。
NY市警官トム・オミーラの家にローリーという青年が下宿することになった。トムの祖国アイルランドの出身で純朴なローリーを、トム一家は家族同様に迎える。だが、彼の正体はアイルランド独立運動に身を投じた冷酷なテロリストで、同志と共に英国軍への大規模な反撃の機会を窺っていた。
『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』(1994年)
ブラッド・ピット主演でジム・ハリスンの同名小説を映画化。20世紀初頭、モンタナ州で牧場を営む父親と三兄弟の愛憎を描く大河ロマン。
1910年代、モンタナ州で牧場を営むラドロー家の三男サミュエルが、婚約者スザンナを連れて帰郷した。やがて三兄弟は第一次世界大戦に従軍するが、サミュエルは戦死し、次男のトリスタンは心に深い傷を負って帰還。そんな彼をスザンナが優しく慰めるうちに、2人は激しい恋に落ちてしまう。
「特集:ブラッド・ピット」はCS映画専門チャンネル ムービープラスで2024年5月放送