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社会現象を生んだ、シリーズ累計175万部の人気エッセイが映画化!主演・草笛光子×前田哲監督『九十歳。何がめでたい』

社会現象を生んだ、シリーズ累計175万部の人気エッセイが映画化!主演・草笛光子×前田哲監督『九十歳。何がめでたい』
©2024映画「九十歳。何がめでたい」製作委員会 Ⓒ佐藤愛子/小学館
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主題歌は木村カエラ書き下ろし楽曲「チーズ」に決定

本予告映像では、断筆宣言をした90歳の作家・佐藤愛子(草笛光子)を気に掛ける娘・響子(真矢ミキ)の「たまには出かけたら」という提案に、「足も痛いし腰も痛いし心臓も…」と嘆く愛子との親子2人のやり取りが初解禁。

日々を鬱々と過ごす愛子の元に時代遅れの編集者・吉川真也(唐沢寿明)が「先生のお言葉こそ必ず読者に響く!」と連載の依頼を持ち込むのだが、愛子は頑なに拒否…。「私の書いた何を読んでそう思ったの?」と意地悪な質問で応戦。「書けない、書かない、書きたくない!」と断固拒否する愛子と、なんとしても企画を成功させたい編集者・吉川のお互い一歩も譲らない“頑固者”同士の攻防が繰り広げられる一方で、自身の妻や娘との関係性に思い悩む様子の吉川も映し出される…。果たして、この2人の出会いがそれぞれの人生に、そして2人を取り巻く周囲の人々にどのような影響をもたらすのか?

映像内では、主題歌となる木村カエラが歌う新曲「チーズ」が解禁。今年、歌手デビュー20周年をむかえる木村カエラが本作のために書き下ろした、映画を象徴するような明るく前向きなナンバーとなっている。

主題歌のお話を頂き、歌詞を書くために、台本や、本、映画を拝見した時に、とにかく先生にPUNK精神を感じてしまうのです。
佐藤愛子先生がかっこよすぎる。
その真っ直ぐで突進していく気持ちよさから、
軽快でかっこいい曲を作りたいと、すぐにそう思いました。
この映画は、世代を超えて愛される映画に間違いありません。
情報過多の時代、とてもシンプルに物事を考えられるヒントが沢山隠されています。
泣いたり笑ったり、人生そのものが詰まっています。
(木村カエラ/主題歌担当)

そして今回新たに発表された豪華ゲスト出演者には、兼ねてより主演・草笛光子と親交のあるオダギリジョーをはじめ、清水ミチコ、LiLiCo、石田ひかり、三谷幸喜ら個性豊かなキャスト陣が、ゲストキャラクターとして登場することが明らかになった。めでたく大集結した豪華共演者が、笑いと共感の痛快エンターテインメントを更に盛り上げる。

『九十歳。何がめでたい』は6月21日(金)より全国公開

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