『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンが再集結し、映画史上最も大胆で空前絶後の感動に満ちた映画『哀れなるものたち』が、4月24日(水)よりディズニープラスの「スター」にて見放題独占配信がスタートする。
ヨルゴス・ランティモス監督×エマ・ストーン
本作は、2024年の賞レース大きく賑わせ、「第80回ヴェネチア国際映画祭」金獅子賞を受賞、「第81回ゴールデングローブ賞」では作品賞、主演女優賞エマ・ストーン(ともにミュージカル・コメディ部門)を受賞。さらに「第96回アカデミー賞」ではエマ・ストーンが『ラ・ラ・ランド』に続く2度目の主演女優賞受賞、ほか、衣裳デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞、美術賞の合計4部門で堂々受賞を果たし、サーチライト・ピクチャーズとして、過去7年で5度目の主演女優賞受賞となった。今なお『哀れなるものたち』が作り出した熱狂が余韻を残すなか、新たにランティモスとストーンによる最新作『憐れみの3章』の公開も決定し、映画界最高峰タッグの勢いはますます加速中。
自ら命を絶った不幸な若き女性ベラ(エマ・ストーン)は、天才外科医ゴッドウィン・バクスター(ウィレム・デフォー)の手によって、生まれたての女性として奇跡的に蘇生。ゴッドウィンの庇護のもと日に日に回復するベラだったが、“世界を自分の目で見たい”という強い好奇心に心導かれ、放蕩者の弁護士ダンカン・ウェダバーン(マーク・ラファロ)の誘いに乗り、生まれて初めての大冒険に出る。やがて貪欲に世界を吸収していくベラは、平等と自由を知り、時代の偏見から解き放たれていくのだった。
「Rotten Tomatoes」では驚異の92%!
本作は、賞レースにおける輝かしい功績のみならず全米最大のレビューサイト「Rotten Tomatoes」でもTOMATOMETERが驚異の92%(4/9時点)と絶賛の嵐。日本でも「世界を知り、成長し続けるベラの姿に魅了される」「大人になっても怖がらずに自由に冒険心を持ち続けたいなと思った」「自分を見失った時や生きる意味が分からなくなったときに、これから何度でも見たい」と物語が持つ強いメッセージに胸を打たれる観客が後を絶たない。
主人公のベラを演じたエマ・ストーンは、「この原作を基に、このレベルにまで達する映画を作り上げられる監督は、(ヨルゴス・ランティモス監督の)ほかに思い当たりません」と監督の才能に惚れ込んでおり、そんなランティモスの元に集結した美術、衣裳、ヘアメイク、音楽などそれぞれの分野のスペシャリストが織りなす、創り込まれた壮麗な世界観。そして、映画史に刻まれる主人公ベラの波乱万丈な冒険を、Disney+(ディズニープラス)で何度でもお楽しみいただけます。
『哀れなるものたち』はDisney+(ディズニープラス)の「スター」にて4月24日(水)より見放題独占配信開始