「監督がアイデアをくださったのが『時計じかけのオレンジ』」
4月12日(金)の本作公開に先駆けて、4月5日(金)大阪、4月7日(日)にアジアツアーの日本公演「2024 KIM SEONHO ASIA TOUR in JAPAN<Color+Full>」を行う主演のキム・ソンホ。そんな彼から本作公開を待ちわびているファンに向けてコメントが到着した。
キム・ソンホは貴公子のキャラクターについて、「初めてキャラクターを構築して行った時、パク・フンジョン監督がアイデアをくださったのが『時計じかけのオレンジ』でした。善悪区分ができず悪事をする。鳥肌が立つ笑いとか、思ったより自分を汚さない。監督はそんな姿を貴公子に望んでいました」と撮影を振り返っている。
本編映像は、キム・ソンホ演じる貴公子がカン・テジュ演じるマルコの前に再び現れ、笑顔で彼を追いつめていく緊迫のシーン。「また会ったね、僕の言ったとおりだろ?」と車の説明書を読みながらマルコに話かける貴公子。何を考えているのかわからないその様に恐怖を覚えつつも「お前は一体誰だ、なぜ俺に関わるんだ」と問い詰めるマルコ。
しかし貴公子は「言っただろ、友達さ。そして僕がしているのは仕事」と拳銃を振り回しながら飄々とした様子で説明を始める。さらには突然マルコが韓国に連れて来られた理由を「死にに行くため」と笑顔で明かす、貴公子の不気味さと異様さが伝わるシーンとなっている。
「ムビチケカード券」発売決定!
<キム・ソンホ ジャパン オフィシャルファンクラブ>会員限定の特典が付いたムビチケカード券の発売が決定した。オリジナル生写真が4枚(共通3種+ランダムシークレット1種 ※ランダムシークレットは全3種)が付いたファン垂涎のアイテムとなっている。販売はファンクラブ会員限定で、ファンクラブサイトにて、3月22日(金)よりスタート。販売詳細は後日ファンクラブサイトにて告知予定。なくなり次第終了となる。
『貴公子』は4月12日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国公開