「梨泰院クラス」キム・ダミ主演で贈る、感涙の友情物語
社会現象を巻き起こした韓国ドラマ「梨泰院クラス」のキム・ダミを主演に迎え、韓国の実写映画興行収入ランキング初登場1位(※)を記録した青春映画『ソウルメイト』が、2月23日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開中。本作は、アカデミー賞国際長編映画賞ノミネートをはじめ世界各国の映画賞・映画祭を席巻した中国・香港映画『ソウルメイト/七月と安生』の舞台を韓国・済州島に置き換え、さらに普遍的な感動作へと生まれ変わっている。(※2023.3.16-3.19 BOX OFFICE MOJO調べ)
このたび本作の主演、キム・ダミが知られざる撮影秘話を明かす貴重なコメントが到着。ダミ自身の意見も取り入れられ、監督や共演者との対話によって映画が形作られていったというエピソードから、本作がオリジナル版のファンからも絶賛される理由が垣間見えてくるはずだ。
「韓国版として完成されたもうひとつのシスターフッドの物語」
ミソ(キム・ダミ)とハウン(チョン・ソニ)は、小学生からの大親友。絵を描くのが好きな2人は、性格も価値観も育ってきた環境も違うが、大切な存在だった。しかし、ジヌ(ピョン・ウソク)との出会いが二人の運命を大きく変えていく。想い合いながらもすれ違い、疎遠になっていた16年目のある日、ハウンはミソに“ある秘密”を残して忽然と姿を消してしまう。思いもよらない壮絶な半生が紐解かれるとき、涙なしでは観られない“2人だけの秘密”が明らかになる――。
オリジナル版の『ソウルメイト/七月と安生』(2016年)は日本にもファンの多い作品だが、韓国版リメイクである本作を鑑賞した人々からは、「原作の繊細な世界観が美しく踏襲され新たな感情を呼び起こしたアレンジと表現力には賞賛しかありません」、「香港オリジナル版の良さを継承しつつ、韓国版として完成されたもうひとつのシスターフッドの物語。キム・ダミの儚さとチョン・ソニの可憐さが輝いていて、原作の熱烈なファンでも大満足」、「原作にはない絵が素晴らしく、舞台を済州島にしたことで青春の透明感と島の閉塞感が強調されて、現代女性へのメッセージを強く感じる作品だった」といった信頼度の高いクチコミが広がったことで、ますます注目度を高めているようだ。