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どんな人が「シンデレラ症候群」になる？イケメン教師と女子高生の不倫を描き累計4億ビューの人気漫画が実写ドラマ化！『シンデレラ・コンプレックス』2月29日放送スタート【W主演・田中美久×飯島寛騎】
元HKT48・田中美久が初の連ドラで地雷系JKに
何度も整形を重ね、狂気的な秘密を抱えながら、他に類を見ない美貌で人気教師・陽介を惑わす地雷系JK・前園由良を演じるのは、2013年に11歳でHKT48へ加入後、翌年選抜メンバー入りし、2018年には同期の矢吹奈子と並んでWセンターを務めた田中美久。昨年末グループを卒業し新たなスタートを切った田中は、今作が連ドラ初主演作となる。
愛妻家で知られるも中毒的な魅力を持つ美少女・由良に誘惑され、欲望に抗えない人気イケメン教師・相沢陽介を演じるのは、2015年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にてグランプリに輝き、「仮面ライダーエグゼイド」では主演に抜擢、以降も映画・ドラマに数多く出演し幅広く活躍中の飯島寛騎。由良と同じ高校に通う生徒で、周りにうまく馴染めずどこか陰のある高校生・工藤要を演じるのは、“DIY”ダンス＆ボーカルグループ「BUDDiiS」のメンバーであり、リアル兄弟ユニット「もーりーしゅーと」としてYouTubeでも大人気の森愁斗。
そして、TBSアナウンサーとして数々の人気番組の担当を経た後、フリーアナウンサーに転向し、テレビ、ラジオ、雑誌、CM出演の他、女優としても活躍の場を広げている宇垣美里が、陽介の妻であり同じ高校で働く生徒想いの教師・相沢舞を演じている。
イケメン教師×地雷系JK×謎多きDK×サレ妻による、予測不能で中毒的なラブサイコスリラー『シンデレラ・コンプレックス』。そのタイトルはズバリ「シンデレラ症候群」（※シンデレラ・シンドロームとも）を意味するものだが、一体どんな症状で、どんな人が陥りやすいのか？ 原作漫画をお読みの方は既にご存知かと思うが、ざっくりと例を挙げてみよう。
どんな人が「シンデレラ症候群」になるの？
シンデレラと冠しているとおり、ズバリ“白馬の王子様”を待ち望んでいるような人、または男性に救ってほしいと考えがちな人は陥りやすいと言えるだろう。潜在能力があっても、男性への依存度が高いせいで実力を発揮できないまま“待ち”の状態になってしまうのだ。「さすがに王子様は待ってないわ～」という人でも、相手に依存しがちな自覚があれば要注意。また、過保護な親に甘やかされて育ったり、金銭的な苦労を一切知らずに育ってきた人など、いわゆる実家の“太さ”も要因になりうる。
つまりシンデレラ症候群とは、「男性に世話をしてもらいたい」という願望を秘めている状態のことを指すわけだが、この言葉を初めて使用したのは推理作家のアガサ・クリスティで、1950年代に出版された「ヒッコリー・ロードの殺人」の中に登場する。また、1981年にはアメリカの作家コレット・ダウリングが「シンデレラ・コンプレックス：女性の隠された自立への恐れ」なる著書を発表し、このテーマに深く斬り込んでいる。
つい最近も日本の女性閣僚に対して“シンデレラ登用”なんて言葉が使われたりしたが、ことあるごとに「決断を男性に委ねる」こと、精神的・肉体的に「強い男性」に好意を抱きやすいことも症状の一つ。また、そういう人は「独りで居ること」に不安を感じやすかったり、「主婦願望・母親願望」が強く「相手を喜ばせる」ことを優先しがちだったりする。
上記に加えて「個人的な“趣味”が無い」という人、自立を恐れるがゆえに「男性との曖昧な関係を維持」してしまう人、相手の興味を持続させようと「か弱い自分の演出」をしたり、「当たり障りのない都合の良い女」に徹してしまう人なども、シンデレラ化している可能性があるかもしれない。
▼放送情報
ドラマ特区『シンデレラ・コンプレックス』（全７話）
2024年2月29日（木）初回放送スタート
MBS 2月29日（木）より毎週木曜24：59～
テレビ神奈川 2月29日（木）より毎週木曜23：30～
チバテレビ 3月1日（金）より毎週金曜23：00～
テレビ埼玉 3月6日(水)より毎週水曜24：00～
とちぎテレビ 3月7日(木)より毎週木曜22：30～
群馬テレビ 3月7日(木)より毎週木曜23：30～
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