最強のお友だち!?“ウルヴァリン”役にヒュー・ジャックマンが復帰
愛する恋人のヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)、かつて共に戦ったネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(ブリアナ・ヒルデブランド)やユキオ(忽那汐里)らに囲まれ幸せなひと時を送っていたウェイドだったが、突然連れ去られたその先で、「君は特別な存在だ」とマーベルヒーローになるチャンスを与えられる。「俺は救世主 マーベルの神だ」と気を大きくしたウェイドは、気合たっぷりに、その挑戦を受けて立つことに——。
https://youtu.be/bpP6Sf0yGzM
シリーズ初のディズニー配給作品となる本作。ついにMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)入りを果たすという点でも既に世界中から熱い視線が注がれているが、予告でも垣間見える通り、これまで同様、お得意のブラックジョークでふざけ散らかしたと思えば、息つく間もない過激なアクションで敵を翻弄するなど、早くも“デッドプール節”が大炸裂。そして、予告の最後には、「X-MEN」シリーズなどに登場してきた人気キャラクター・ウルヴァリンと思わしき影が登場。既にヒュー・ジャックマンが同作でウルヴァリン役に復帰することが発表されているが、どんな絡みで楽しませてくれるのか。そして予告にもある“誰もが望むハッピーエンド”が何を意味するのか、続報にも期待したい。
ちなみに同予告では、アイアンマン、ソー、ハルク、キャプテン・アメリカ等、歴代マーベルヒーローが登場しているのも、見逃せないポイントのひとつ。“俺ちゃん”がまさかのアベンジャーズ招集か!?マーベルファンには期待の必見作品となりそうだ。
ティザーポスターは、デッドプールとウルヴァリンのペアネックレスでハートを表現。「BEST FRIENDS」「COME TOGETHER」というコピーが象徴するように、本作では、デッドプールとウルヴァリン、まったく違う強烈な個性を放つ2人が強力なタッグを組み、前作をも超える壮大且つ衝撃的なストーリーが展開されていく予感…。
本作を手掛けたのは、『フリー・ガイ』『ナイト・ミュージアム』シリーズのショーン・レヴィ。近年では、製作総指揮・監督として、Netflixのドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』にも携わった。独創的な世界観で知られる彼が、デッドプールとウルヴァリンの間に、どのような化学反応を起こすのか——。
『デッドプール&ウルヴァリン』は7月26日(金)より全国劇場公開