『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズが贈る、マーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』が、2月23日(祝・金)より公開される。このたび、キャラクターポスターと特別映像が解禁となり、謎に包まれていたキャラクター名が判明した。
マーベル初の本格ミステリー・サスペンス
原作コミックでは、未来予知でスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれるマダム・ウェブ。本作はマダム・ウェブ誕生の物語であり、これまでのマーベルと一線を画す、壮大な本格ミステリー・サスペンス。
今回公開されたのは、5人のキャラクターポスター。モノクロの背景に張り巡らされた糸、それぞれのスーツを身にまとったキャラクターたちがミステリアスに描かれている。“未来予知”の能力を突然手に入れた救急救命士キャシー・ウェブことマダム・ウェブ。青く光るその目に映る未来はどんなものなのか?キャシーと同じ予知能力を持ち、少女たちを執拗に狙う黒いマスクの男、エゼキエル・シムズ。謎めいた彼の目的とはいったい?
そしてその黒いマスクの男に追われ、未来に重要な使命を持つという3人の少女。ジュリア・コーンウォール、アーニャ・コラソン、マティ・フランクリン。偶然に出会った3人の少女が黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまったことから、キャシーは3人を助けることを決意する。彼女たちに隠された「重要な使命」を知るのは世界でたった一人キャシーだけ。最悪の未来を見たことから物語が予想もつかない方向へ動き出していくミステリー・サスペンス。すべてが壮大な運命の糸“ウェブ”で結びついてゆく——。
「マダム・ウェブは未来が見えるだけでなく、変えられる」
特別映像では、「マダム・ウェブとは何者か?」がキャストたちによって紐解かれる。ジュリア・コーンウォール役を演じるシドニー・スウィーニーは「キャシーが3人を引き合わせた」と話し、マティ・フランクリン役のセレステ・オコナーは「マダム・ウェブは未来が見えるだけでなく、変えられる」と彼女の力について明かす。アーニャ・コラソン役のイザベラ・メルセドは「その能力が運命を繋ぐ」と意味深な証言も。
キャシー・ウェブことマダム・ウェブを演じるダコタ・ジョンソンは、「これはマダム・ウェブ誕生の物語」と話す。マダム・ウェブが“運命”にとって要となる存在であることは間違いない。果たして、その運命とは——?
『マダム・ウェブ』は2月23日(祝・金)より全国公開