「やはり傑作」「比類なきセンスの塊」「タランティーノ伝説の始まり」30年ぶりの劇場公開『レザボア・ドッグス』熱狂の声続出！

クエンティン・タランティーノの初監督作にして、全世界の度肝を抜いた鮮烈のバイオレンス作『レザボア・ドッグス』デジタルリマスター版が、1月5日（金）より大ヒット公開中だ。

レザボアブーム再来か！？

30年ぶりの劇場公開を待ちわびていた50代以上の根強いファンから、劇場では初見となる20代～40代くらいが中心となり劇場に詰めかけ、都内の劇場では連日満席が続出。公開初日から全国34館で公開され（6日から35館）、1月8日（月・祝）までの4日間で動員8000人越えのスマッシュヒットとなっている。

『レザボア・ドッグス』© 1991 Dog Eat Dog Productions, Inc. All Rights Reserved.

「やはり傑作」「比類なきセンスの塊」

SNS上では、「30年越しに劇場で観ることが出来た。キャスト・脚本・演出・音楽、何から何まで最高にクールでイカれていて。分かってはいたけどやはり傑作だった」「30年という年月が過ぎても色褪せがなく、むしろ磨きと深みが増した傑作」と30年ぶりの劇場上映を心待ちにしていた方から、「『Little green bag』が流れた瞬間、全く泣く感じじゃなかったのに自然と涙が出た」「映像がとてもキレイ。こ、こんなだったっけ。デジタルリマスター すごいな～」「大きい空間で響くから音楽の良さが倍だったし、大きい画面で観るブシェミはやっぱり最高だった…」とデジタルリマスター版だからこその良さである映像のキレイさや音響の良さに感動する声も。

さらには、「無名の新人がこれを手掛けたとか、そりゃ映画界もひっくり返る。比類なきセンスの塊」「実質20分程度にしか感じられないテンポの良さ等、まさにタランティーノ伝説の始まり。やっぱりスゲェ」と今では数々の映画賞を受賞し鬼才と言われるクエンティン・タランティーノ監督のデビュー作であることを踏まえた上で観る本作は一味も二味も違って観えるようだ。

『レザボア・ドッグス』© 1991 Dog Eat Dog Productions, Inc. All Rights Reserved.

一度観ると語りが止まらなくなる中毒性を持った本作がゆえにファンたちの熱狂ぶりは加速し、6日の深夜には「#レザボア・ドッグス」がX（旧Twitter）のトレンド入りを果たし、そのほか、パンフレットや劇場限定で発売された“マーヴィン・ナッシュの右耳クッキー”は即完するなど、その勢いは止まらない。

1月12日（金）からは、入場者プレゼント第2弾として、A24作品のポスターデザインなどを手掛けるグラフィックデザイナー・大島依提亜がデザインした、数量限定ポストカードの配布も決定しており、さらなるヒットが予想される。

『レザボア・ドッグス デジタルリマスター版』は絶賛公開中

『レザボア・ドッグス』© 1991 Dog Eat Dog Productions, Inc. All Rights Reserved.