「ピクサー作品の実写版のような映画を目指した」
ジョン・クラシンスキー7年越し待望の企画の映画化には、ライアン・レイノルズをはじめ、彼をリスペクトする超豪華なキャストが集結。ブルーの声役のスティーヴ・カレルを筆頭に、マット・デイモンやエミリー・ブラント、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、オークワフィナ、サム・ロックウェルが、ユニークなイフたちの声を担当。他にも超大物キャストの声優参加が噂されている。
予告編は、ブルーと自分の事が見える少女ビーの出会いから始まる。少女に出会えて、喜びが暴走気味のブルーは、熱心に自分の事を話すが、あまりビーには理解されていない様子で、謎のもふもふ扱いされてしまう。どうやら、ブルーと彼の仲間たちは、かつて友達だった子供たちが大人になり、このままだと消えてしまう。だから、ビーに彼らの新しい友達になってくれる子供候補を探して欲しいとお願いする。
蝶々の女の子や、ピンクのワニ、タコを頭に被った猫キャラなど、子供の想像力の数だけ存在する、ユニークで可愛いキャラクターたちが登場する世界観は、ライアン・レイノルズが『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』といった名作を生みだした「ピクサー作品の実写版のような映画を目指した」と語るように、これまで見たことないような独創的な世界が拡がっている。
海外版ティザーポスターは、窓に手をかけるもふもふブルーの大きな手が、新たな物語の始まりがすぐそこに迫っていると感じさせる、子供のころのワクワク感を呼び起こす一枚となっている。
果たしてビーは、ブルーやイマジナリー・フレンドたちを、消えゆく運命から助けてあげることが出来るのか?大きくてもふもふ、一生懸命だけどいつも空回り気味、不憫可愛いブルーの活躍(?)からも目が離せない。
『ブルー AND THE SECRET FRIENDS(仮題)』は2024年に公開予定