ティモシー・シャラメ主演のシリーズ最新作『デューン 砂の惑星PART2』が、2024年3月15日(金)より公開される。このたび、最新予告映像と総勢11人のキャラクターポスターが解禁となった。
ついに最終決戦!全宇宙の命運は?
その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた「デューン 砂の惑星」(フランク・ハンバード著/早川書房)。2021年に劇場公開されると、その完璧な映像体験が世界中から絶賛され、全世界で4億ドルを超す大ヒットを記録。「第94回アカデミー賞」でも最多6部門を受賞し世界中の話題をさらった、今最も新作が待ち望まれる作品だ。共演にはゼンデイヤ( 『スパイダーマン』シリーズ)、フローレンス・ピュー( 『ミッドサマー』)、オースティン・バトラー、(『エルヴィス』)など、今最も勢いのある夢のオールスターキャストが集結した。
監督は、『メッセージ』『ブレードランナー2049』の不可能を映像化する男ドゥニ・ヴィルヌーヴ。音楽には映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが顔を揃え、全編IMAX撮影の脅威のスケールで放つ、SFアクション超大作。
「生きている限り君を愛してる」
砂の惑星デューンをめぐる、全宇宙をまきこんだアトレイデス家とハルコンネン家の壮絶な戦い。ハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポールは、砂漠の民チャニと心を通わせ、やがてその絆が彼を救世主としての運命に導いていく。映像では、迫力溢れる最終決戦とドラマチックなシーンの数々が明らかに。
来るべき戦いに備える日々の中で、何か大きな力に目覚めようとしているポール。そんな彼の前に、ついに姿を現した皇帝と、砂の惑星デューンの新たな支配者として送り込まれた、ハルコンネン男爵の残忍な甥フェイド=ラウサが立ちはだかる。ポールとの決闘に期待が高まる、フェイドの猟奇的かつ確かな強さが伝わる格闘シーンは必見だ。砂漠の民たちを率いて決戦に赴くポールの行く先では、飛び交う戦闘機や銃爆撃、戦場に襲い掛かる巨大なサンドワームの群れ、その背に乗って敵地へ突撃する砂漠の民たちの姿など、圧倒的ビジュアルで迫力のアクションシーンが絶え間なく映し出されている。
そして、「生きてる限り君を愛してる」とチャニに語りかけるポール。しかしチャニは「これ以上彼らに支配されない」と声高に叫び、何かを決意したように力強く歩き出す—。果たして愛し合う二人の運命は?そして映像の最後にささやくように語られる、「覚悟して、大変なことが起こる」という女性の声とその意味とは!?戦いの先に新たな希望は訪れるのか…宇宙の命運が決まる最終決戦がいま始まる。