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怪死した母の元へ駆けつける帰省が壮大な旅に変貌……一度体験したら戻れないオデッセイ・スリラー『ボーはおそれている』の全国公開に先だち、2020年公開の前作『ミッドサマー』以来、およそ3年ぶり2度目となるアリ・アスター監督の来日が決定。併せて新たなシーン写真も解禁となった。
鬼才監督×世紀の名・怪優
『ヘレディタリー/継承』で映画ファンの注目を集め、『ミッドサマー』が全世界で大ヒットを記録するだけでなく、多くの観客に“消えない傷”を植え付けた天才監督アリ・アスターが、気鋭の映画スタジオA24と三度目のタッグを組んで世に放つ最新作『ボーはおそれている』。
日常のささいなことでも不安になる怖がりの男ボー(ホアキン・フェニックス)はある日、さっきまで電話で話していた母が突然、怪死したことを知る。母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもう“いつもの日常”ではなかった。これは現実か? それとも妄想、悪夢なのか? 次々に奇妙で予想外の出来事が起こる里帰りの道のりは、いつしかボーと世界を徹底的にのみこむ壮大な物語へと変貌していく。
主演を務めるのは『ジョーカー』でオスカーに輝いた名優ホアキン・フェニックス。これまで様々な作品で怪演を見せ、最新作『ナポレオン』も全世界でオープニング興収1位を記録した彼が極限の演技と表情を見せる本作は、そのキャリアの到達点になった。
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