史上初2度目の満票MVP!本日配信「大谷翔平ドキュメント」鑑賞前に松井、ダル、栗山監督らとの深イイ関係性を知っ得!! ディズニープラス『Shohei Ohtani – Beyond the Dream』
松井やダルビッシュら日本人メジャーリーガーや栗山監督の大谷トークに注目
まず「GODZILLA」の愛称でお馴染みの松井秀喜。2009年ニューヨーク・ヤンキース時代にワールドシリーズ優勝を経験、同年、アジア人初のワールドシリーズMVPを受賞した名選手だ。大谷は松井を「ずっと目標にしてきた」と憧れを持っていたと語っている。また、松井はメジャーリーグで活躍する日本人選手として同じフィールドで戦ってきた共通点がある大谷に対しても普段から交流があるとのことで、メジャー1年目の時の大谷に自分が最初にメジャーでプレイした際の話などをしていたそうだ。そんな松井の目には、大谷のかつてない挑戦はどのように映っていたのか気になるところ。松井は本作で初のナレーションにも挑戦しており、そちらも劇中で見逃せないポイントだ。
そして、MLBサンディエゴ・パドレスで現在活躍中のダルビッシュ有。かつて大谷とダルビッシュは日本時代、時期はかぶっていないものの、ともに北海道日本ハムファイターズに所属しており、球団の先輩後輩関係でもある。二人とも日ハム時代は在籍時に同じ背番号「11」をつけたエースピッチャーだったこともあり、球団にとって特別な番号をつけていたもの同士だった。また、2023WBCではダルビッシュは大谷と共に日本代表としてチームを牽引し、3大会ぶり3回目の優勝へと導いた。MLBのベテラン先発投手であるダルビッシュは、“二刀流”という武器を持つ大谷について一体どう感じているのだろうか。
また、大谷を語る上で忘れてはならないのが、大谷に二刀流でプレイするのを後押ししてくれた栗山英樹監督だ。高校卒業と同時にメジャー挑戦を表明していた大谷をドラフト1位で指名し、度重なる入団交渉の上北海道日本ハムファイターズへ引き入れた。そんな栗山監督と大谷の出会いは実は日本ハムの監督に就任する前で、栗山が「熱闘甲子園」のキャスターとして高校2年生の大谷にインタビューしたのが初の出会いだったとのこと。当時の東日本大震災の直後に大谷にインタビューしたときの見事な受け答えから、野球ではなく人間性の部分に衝撃を受けたという逸話もある。その後、2023WBCで日本代表監督として大谷との絆を見せつけ、見事優勝に導いた栗山監督しか知らない一面も本作で語られるかも……?
メジャーリーグのスター集結! ペドロ・マルティネズらが語る大谷の強さの秘密
本作では大谷がメジャーリーグで活躍するにあたり、大谷と関係性のある海外選手らも多数登場する。まず、大谷が所属するエンゼルスを指揮したジョー・マドンやマイク・ソーシア両監督。豊富な経験と常識にとらわれない采配で大谷の二刀流の良き理解者として挑戦を後押しし、彼の実力を覚醒させた立役者たちだ。
そして、現役時はレッドソックスなどで活躍、サイ・ヤング賞を3度受賞しMLBで通算219勝を挙げた大投手ペドロ・マルティネズ。大谷の憧れの選手でもある彼も本作でナレーションを務めており、さらに大谷についても語る場面があるため、劇中で大谷について一体どんな話をしているのか大いに気になるところだ。
なおヤンキースなどでメジャー通算251勝を挙げたCC・サバシアは、「今まで見た中で最高の選手」と大谷を絶賛しており、トッププレーヤーたちからも評価される大谷の凄さを物語っている。そんな大谷の憧れのメジャーリーグ投手たちが本作で語る内容にも注目だ。
また、選手や監督以外にも、大谷のメジャーリーグ進出に貢献した、彼の代理人であるネズ・バロロも出演。元マイナーリーガーで、当時の選手経験を生かした助言などもあり、大谷がアメリカで二刀流と本塁打王を成し遂げた際の貢献度も高い。本作で大谷についてどんな話を繰り出すのか、ぜひ配信で見届けたいところだ。
『Shohei Ohtani – Beyond the Dream』はディズニープラスで独占配信中