ヒャンギ「ヒョンスンは“犬顔”、ヨンオは“猫顔”」
共演のキャストの第一印象を聞かれたヒョンスンは、ヒャンギについて「昔から映画やドラマで見てきた人と共演できると知り、期待が高まり楽しみでした」と喜びを明かし、ヨンオについては「初対面の時、アイドルかと思いました! 僕よりドグクに向いているかも! と思いましたね」と冗談を交えながら印象を語った。
一方のヒャンギは、2人の第一印象について「ヒョンスンは“犬顔”、ヨンオは“猫顔”」とコメント。台本を読んだ時のイメージと(2人のキャラクターが)マッチしていたと振り返ると、MCのジョンヒョクから「どちらの系統が好き?」と尋ねられたが、「どちらでも(笑)」と現場を引っ張っていた座長らしい余裕のある回答を披露。
そしてヨンオは、ヒョンスンの印象について「写真だと犬顔でかわいく見えたんですけど、実際にお会いすると体格が良くて、僕より年上かと思いました」と驚きを明かし、ヒャンギの印象については「テレビや映画で見ていたので不思議な気分でした。でもその気分を態度に出すのは重いので、平静を装いましたね」と当時の様子を振り返った。
ヨンオ「恋愛ドラマであり、夢を追う若者たちのストーリーでもあります」
「現場の雰囲気が心地よかった」というヒャンギいわく、実は現場でのムードメーカーは監督だったという。「すごく元気な人なんです。心から音楽を愛していて、この作品の監督にうってつけの人です」と現場での監督の振る舞いを絶賛しつつ、音楽がふんだんに使用されている本ドラマに太鼓判を押す。続くヒョンスンも「うまく現場をまとめてくれて、皆が笑顔でした」と語った。
最後に、本作の見どころとファンへのメッセージを求められると、ヨンオは「恋愛ドラマであり、夢を追う若者たちのストーリーでもあります。みんなの夢にも注目していただけたらありがたく思います」とコメント。ヒャンギは「夢と現実のはざま、そして癒し、とても多くの要素が詰まった作品です。原作をまだ読んでいない方は今後、課金することになるかもしれません(笑)」と笑いを誘う。そしてヒョンスンは「本当に見どころの多い作品で、『プレイ・プリ』は心温まるドラマだと思います。まだ誰も話していない部分ですが、とても魅力的な悪役も登場するので、観ない理由はないと思います」と気になる注目ポイントにも触れ、イベントを締めくくった。
『プレイ・プリ』は2023年11月18日(土)正午より日韓同時配信(毎週土曜正午2話ずつ配信)
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『プレイ・プリ』
大手企業に就職するべく、就活に奔走する女子大生・ハンジュ
彼女の唯一の楽しみは、音楽嫌いな家族に隠れて
顔を隠した覆面シンガー<プリ>としてカバー楽曲をSNSに投稿することだった
そんなハンジュの平凡な日常は、“とんでもない人物”にSNSをフォローされたことで、一変!
彼女をフォローしたのはなんと――
<レビ>として活躍する超人気アイドル、ドグクだった!
【本当の自分】を音楽で届けるため、次のアルバムの準備をしていたドグク
「俺の神様」と崇めるプリとのコラボを熱望した彼はあろうことかハンジュと同じ大学の同じ学部に復学して通い始め、彼女の正体を突き止めると宣言!
正体を知られたくないハンジュは、なんとかドグクを避けようとするが――!?
【出演】
キム・ヒャンギ(「十八の瞬間」「朝鮮精神科医ユ・セプン」『神と共に』シリーズ)
シン・ヒョンスン(「ホント無理だから」「今日から契約恋愛」「ハンガン警察」)
ヨンオ(「還魂」「代理リベンジ」)
カン・ソンヨン(「ミス・リーは知っている」「世界で一番可愛い私の娘」)
ヤン・ドングン(「コネクト」「夜叉 -容赦なき工作戦-」「砂漠の王」)
【スタッフ】
製作 ヘリー・アン(Hulu)、イ・ミナ(PLAYLIST)(「梨泰院クラス」)、ユン・ヒョンギ(PLAYLIST)(「愛の不時着」)
演出 キム・ジョンチャン
脚本 パク・ユンソン
【原作】
2F(イエフ) 「プレイリスト」
制作年: | 2023 |
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2023年11月18日(土)正午より日韓同時配信(毎週土曜正午2話ずつ配信)