ジョーダン・ピール監督最新ホラー『アス』!恐怖の“アス=わたしたち”って何!?
監督デビュー作の『ゲット・アウト』(2017年)では、未だ根強く残る黒人差別問題を背景として、人間がもつ根源的な暴力性を斬新な切り口で浮き彫りにし、第90回アカデミー賞で見事、脚本賞を受賞。アメリカ社会を取り巻く実情に鋭いメスを入れていくジョーダン・ピール監督には、人間の内面の恐怖を見つめる独自の視点があります。
そんな監督期待の新作『アス』が、2019年9月6日(金)に公開決定!本作は『それでも夜は明ける』(2013年)で第86回アカデミー賞助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴなどの黒人俳優を起用し、ある黒人家族が夏休みに体験する恐怖を描きます。
アデレードは夫のゲイブ、娘のゾーラ、息子のジェイソンと共に夏休みを過ごす為、幼少期に住んでいた、カリフォルニア州サンタクルーズの家を訪れる。早速、友人達と一緒にビーチへ行くが、不気味な偶然に見舞われた事で、過去の原因不明で未解決なトラウマがフラッシュバックする。やがて、家族の身に恐ろしい事が起こるという妄想を強めていくアデレード。その夜、家の前に自分達とそっくりな“わたしたち”がやってくる…。
ポスター画像で、主演のルピタ・ニョンゴが、不敵な微笑みを浮かべた自身の顔を仮面のように手にし、その奥に見える実際の彼女が恐ろしさから涙を流している(?)姿は、自分たちとそっくりな“わたしたち”の不気味さを表しているかのよう。
すでに本作は全米初登場でNo.1大ヒットを記録し、オリジナル・ホラー作品&オリジナルR指定作品のオープニングで歴代1位を更新、さらに米映画レビューサイトRotten Tomatoesの批評家レビューでも94%の高評価(2019年5月20日時点)を獲得!
鬼才監督&演技派女優が仕掛ける、前代未聞のサプライズ・スリラー。この恐怖に、果たしてあなたは最後まで耐えられるでしょうか!?
『アス』は、2019年9月6日(金)、TOHOシネマズ 日比谷他、全国ロードショー
『アス』
アデレードは夫のゲイブ、娘のゾーラ、息子のジェイソンと共に夏休みを過ごす為、幼少期に住んでいた、カリフォルニア州サンタクルーズの家を訪れる。早速、友人達と一緒にビーチへ行くが、不気味な偶然に見舞われた事で、過去の原因不明で未解決なトラウマがフラッシュバックする。やがて、家族の身に恐ろしい事が起こるという妄想を強めていくアデレード。その夜、家の前に自分達とそっくりな“わたしたち”がやってくる…。
制作年: | 2019 |
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監督: | |
脚本: | |
出演: |