ガイ・リッチー監督とジェイソン・ステイサムが5度目のタッグを組んだ最新作『オペレーション・フォーチュン』が、10月13日(金)より公開され、週末興収ランキング洋画第1位を記録し、大ヒット上映中。このたび、監督自らロケ地・トルコをガイドする特別映像が解禁となった。
ガイ・リッチー×ジェイソン・ステイサム
本作は、100億ドルで取引されるヤバいブツ=“ハンドル”の回収ミッションを任命された英国諜報局MI6御用達の最強スパイ=オーソン・フォーチュンが、即席スパイチームを率いて巨大な陰謀の阻止に動く、本格派スパイ・アクション映画。ミッションをしぶしぶ引き受けたフォーチュンは、MI6のコーディネーター・ネイサンや、毒舌の天才ハッカー・サラ、新米スナイパーのJJという即席チームを率いて行動を開始。能天気ハリウッドスターのダニーを無理矢理任務に巻き込み、武器商人グレッグに大胆不敵に接近していく。次第に明らかになっていく巨大な陰謀を、フォーチュンたちは阻止できるのか?そして、最高機密“ハンドル”の正体とは!?
1,500発の銃弾を用いた豪快アクションシーンの裏側
スパイ映画といえば、ミッション遂行のために登場人物たちが世界各国を駆け巡るスケール感も魅力の一つだが、本作もその例にもれず、ロンドン、マドリード、ロサンゼルス、モロッコ、カンヌ、ドーハ、そしてトルコと世界中のリゾート地が舞台となる。映像では、ガイ・リッチー監督自ら、本作のクライマックスの一つである大迫力の銃撃戦を撮影したロケ地・トルコの魅力を、貴重なメイキング映像を織り交ぜ紹介している。
「格好の撮影場所だった。古さもいいが、その存在感が効果を高めてくれる」と語っており、理想的な撮影地に大満足だった様子。銃撃戦が撮影されたロケ地アスペンドスは、およそ2,000年前の水路などが残る非常に貴重な遺跡。ロケ地を紹介する最中、思わず遺跡がもつ独特の文様に見とれるリッチー監督だが、一方で、撮影チームは遺跡に細心の注意を払いながら、監督が求める臨場感あふれる演出を実現するために奔走したようだ。
特に銃撃戦の撮影では、1,500発もの銃弾を用意、キャスト陣は本物の銃を使用するなど、迫真のアクションシーンになるようにこだわったという。ステーキを焼いたりティーカップを片手にのんびりと語る監督の言葉とは裏腹に、撮影チームの苦労が垣間見える映像となっている。
何発ものド派手な爆発や空撮、そして、ジェイソン・ステイサムが何人もの敵をなぎ倒す圧巻の戦闘シーンのメイキングもとらえられており、豪快なアクションシーンに期待が高まる。
『オペレーション・フォーチュン』は大ヒット上映中
ジェイソン・ステイサム主演『バトルフロント』はCS映画専門チャンネル ムービープラスで2023年11月放送