本作とユニバースの歴史をジェームズ・ワンらが徹底解説
映像は、豪華キャスト・スタッフ陣が死霊館ユニバース10周年を記念して、今までのシリーズの歴史を振り返りつつ、すべての呪いの元凶“シスター ヴァラク”の秘密に迫る特別映像だ。
冒頭、「ヴァラクは時代に合っていたんだ」と誇らしげに振り返るのは、『死霊館』(13)と“シスター ヴァラク”が初登場した『死霊館 エンフィールド事件』(16)の監督を務め、『死霊館のシスター 呪いの秘密』は勿論、本シリーズ全ての作品に関わる、“死霊館ユニバースの生みの親”ジェームズ・ワン。次に『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(21)に続き本作が2度目の死霊館ユニバース監督作品となるマイケル・チャベスは、ユニバースの時系列の中ではじまりの作品とされる前作『死霊館のシスター』(18)と本作の繋がりを説明する。
前作に続き、主人公のシスター、アイリーンを演じたタイッサ・ファーミガと、本作のキーマン、モリースを演じたジョナ・ブロケも本作の内容を解説するなか、ファーミガは「すべてが結びつき、死霊館ユニバースの登場人物がつながっていく」と本作がユニバースの中でも特に重要な立ち位置にある作品であることを示唆する。
今やハリウッドきってのヒットメーカーとなったワンも、「シリーズの起点とつなげて完結できたら最高だね。『死霊館のシスター』の物語を『死霊館』シリーズにつなげるんだ」と“シスター ヴァラク”の秘密が明かされる本作の立ち位置を興奮気味に語り、本ユニバースの行く末と最新作への期待が込められつつ映像は締めくくられる。
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『死霊館のシスター 呪いの秘密』は大ヒット公開中