元SDN48、作家・大木亜希子の実録私小説「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」(祥伝社刊)が映画化、11月3日(金)より公開される。このたび、“どこにでもいそうなおっさん”ササポンを演じた、井浦新の新たな場面写真が解禁となった。
元SDN48・大木亜希子の実話が映画化
主演に深川麻衣、共演は井浦新。監督は、⻑編デビュー作『⽉極オトコトモダチ』が国内外で⾼評価を受けた新鋭の監督・穐山茉由が務める。
どん底状態のアラサー主人公・安希子(深川麻衣)が、ひょんな事から一緒に住む事になる、家族でも恋人でもない、どこにでもいそうなおっさん・ササポン(井浦新)。都内の一軒家で暮らすサラリーマンのササポンは、家ではステテコ姿でウロウロ、毎週刑事ドラマを楽しみにしていて仕事終わりにリビングでビール片手にテレビに夢中。そして家庭菜園とピアノが趣味の“癒し系なおっさん”。
名優・井浦新、 “どこにでもいそうなおっさん”を好演
幅広い役柄で映像界に欠かせない名優・井浦新が、力を抜き“何もせず、ただそこにいる人”でありながら、説得力のある言葉をたまにポツリとつぶやくという新境地な役どころを演じる。そんな、マイナスイオン全開の井浦の演技は、安希子だけではなく、慌ただしい日々を頑張る人の心をそっと癒やすはず。
井浦演じるササポンのビジュアルが解禁となると、SNSでは「井浦さんがおっさんなんて癒しな映画しかない」「アクスタ作って連れて歩きたい」とササポンのキャラクターに注目が集まり、実際のササポン本人も「深川さんの安希子はイメージ通りで、井浦さん演じてくださったササポンは実物より、いい人ですね(笑)」とコメントを寄せている。
『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』は11月3日(金)より全国公開