<応援コメント>
有川ひろ(小説家)
……ああ。恋の始まりっていいなぁ。
……ああ。愛はもう始まっていたのか。
森カンナ(俳優)
それでも人は生きて、愛する。
その美しい奇跡の連続を日々感じて、この世界を生きたい。そう思わせてくれた。
宇垣美里(フリーアナウンサー・俳優)
スマホを介さない、アナログな恋愛模様が甘酸っぱい。
透明感に溢れる2人のピュアなやり取りを、ずっと、あのカフェで見守っていたくなった。
水野良樹(ソングライター)
来てはくれないかもしれないひとを待ち、届きはしないかもしれない言葉を伝え、つながることはできないかもしれないひとを、それでも、なお信じるときに、そこで生まれる物語を“愛”と呼ぶのかもしれない。
阿部詩(柔道家/パーク24)
SNS・スマホが当たり前になり、いつでも誰とでも簡単に繋がることができるようになった現代の中で、アナログな付き合いをする二人。
アナログだからこそ、育まれる切ない感情や恋心。こんなピュアな恋、憧れちゃいます。
ラストまで純愛ストーリーでした。
大切な人と過ごすアナログな時間の大事さに改めて気付かされました。
エルフ 荒川(お笑い芸人)
携帯が手放せない私は見る前はどうやって恋愛するの??とさえ思ってしまっていました。
でも、ないから感じる、音、道、出会い、そして会いたい気持ちがあれば必ず会えますよ、というみゆきの言葉が全てだと思います。
なんか、あっ!そっか。会えるんや。って思いました。
わたしも大切な人に会える気がしてきました(笑)
印象的だったのは、役者さんの表情、生活音がとにかく繊細で、会話とかも絶妙にリアルで、自分のすぐ近くで起きているような感覚になりました。
家族、友達、職場、当たり前の毎日にいつのまにかあなたがいる。でもそれは全部当たり前なんかじゃないんだって感じさせられました。
〇〇だから好き、〇〇だからかっこいいじゃなくて、この人と一緒になりたい。この気持ちだけで全てが引き合っていくんだと思いました。
アナログしか勝たん!!!
松村邦洋(お笑いタレント)
たけしさんの原作だけに、携帯電話のない時代にもどりたくなりました。
彼女と待合わせの木曜日のドキドキ感が、令和の人にもわかってほしい。
糸電話したり、レトロな喫茶店の時間。 人生をかけて守れる恋。
いいものを認めてくれる彼女に、結婚すすめてくれるおかあさん。
幸せな時間でした。
吉住渉(漫画家)
これほど愛せる、大切に思える人と出会えた悟は幸せだなと思います。
夜の海で寄り添う2人、昼の海で糸電話、冬の海でコーヒーをお供にお散歩。
海のシーンがどれも美しく、印象的でした。
空気階段 鈴木もぐら(お笑い芸人)
私が死んだ時は、『アナログ』のパンフレットを棺桶にそっと入れてもらいます。私のとても、大切な人に。
※敬称略・順不同
8月28日に行われた完成披露試写会を皮切りに、いち早く本作を鑑賞した一般の方からも、「予想外の展開で涙が止まりませんでした」「みゆきが姿を消した理由、ラストシーンに涙が止まらなかったです」など、思わず涙してしまったという感想がたくさん挙がっている。同時に「当たり前のような日常の儚さや素晴らしさを痛感しました。人と人との繋がりは奇跡で、大切にしようと思いました」「じわーっと心が柔らかくなる優しい大人の恋愛物語」など、心温まったというコメントも多数寄せられている。
『アナログ』は10月6日(金)より全国公開