人はなぜ憎しみ合うのか、ロボットがなぜ涙を流すのか?全人類の感情を揺さぶる『PLUTO』予告編

人はなぜ憎しみ合うのか、ロボットがなぜ涙を流すのか?全人類の感情を揺さぶる『PLUTO』予告編
Netflixシリーズ『PLUTO』
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ロボットたちの感情が揺さぶられる新映像

予告編では、戦争に派遣された世界最高水準のロボットの一人モンブランが、目の前に広がる荒廃した戦場を見て「僕たちは正義のためにここに来たんだよね?僕たちは何をやっているんだろう…」と呟くシーンから始まる。

ロボットでありながら、自らの行為に苦悩する切ないシーンから切り替わると、刑事ロボットであるゲジヒトが“人殺しの機械”と吐き捨てられ動揺する姿や、ピアノの音色に感動するノース2号、他者への共感を示すウランなど、ロボットが感情を露わにする場面が散りばめられている。何故、人は憎しみ合うのか?何故、ロボットが涙を流すのか?という問いかけに続き、「その時、誕生するのだ。地上最大のロボットが」とアトムの生みの親でもある天馬博士が発する言葉の意味とは?

そして、大きな竜巻を起こし飛来するプルートゥとは何者なのか?アトムは何故、涙を流しているのか?壮大な世界観の中で描かれる激しいアクションと、散りばめられた切ない台詞の数々とのコントラストも本作の魅力と言えるだろう。そんな切なく胸を打たれるストーリーに一気に期待が高まる予告編となっている。

キービジュアルは、「だれか、この憎しみを止めてくれ。」というコピーとともに、妹のウランを背中で守りながらプルートゥと対峙する、鋭い剣幕のアトムが描かれている。ついにその姿が明らかになったプルートゥの真の狙いとは一体何なのか、本編にてどのような展開を見せるのか心待ちにしたい。

悲哀に満ちた心の叫びの裏にあるものとは一体?世界を破滅へと導く史上最悪の“憎しみの存在”を前に、ゲジヒトは、そしてアトムは、憎しみの連鎖を断ち切ることが出来るのか。

Netflixシリーズ『PLUTO』

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世界最速ジャパンプレミア開催決定!

10月20日(金)に<世界最速ジャパンプレミア>の開催が決定。ジャパンプレミアには、漫画『PLUTO』の作者である浦沢直樹を始め、主人公ゲジヒト役の藤真秀、ゲジヒトが追うプルートゥ役の関俊彦が登壇。構想・制作に約10年を費やし、異才たちの才気が結集させて完成したアニメ『PLUTO』をどこよりも早く大スクリーンで体感できる。

ロボットと人間、それぞれの感情を通して生まれるヒューマンドラマとしての一面も存分に感じられる本作は、混迷の時代である今、私たちが刮目すべき作品と言える。

※手塚治虫/手塚プロダクションの「塚」は旧字体となります。

『PLUTO』は10月26日(木)よりNetflixにて独占配信開始

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