レジェンド声優&ベテラン吹替声優が集結!
声の出演は、主人公ゲジヒト役にスパイ映画の金字塔『007』シリーズや映画『ナイブズ・アウト』シリーズで好演を博したダニエル・クレイグの吹き替えを担当している藤真秀、アトム役には『SHAMAN KING』(2021)の主人公・麻倉葉や『けいおん』の秋山澪など幅広い演技経験を持つ日笠陽子、ウラン役は『マクロスΔ』にてヒロインのフレイア・ヴィオンを演じ、今年歌手活動5周年を迎えた鈴木みのりら人気・実力ともに兼ね備えたキャストが名を連ねる。
さらに、ゲジヒトやアトムと同じ世界最高水準の7人のロボットたちであるモンブラン役を安元洋貴、ノース2号役を山寺宏一、ブランド役を木内秀信、ヘラクレス役を小山力也、エプシロン役を宮野真守、物語の鍵を握るロボット・プルートゥ役に関俊彦と、浦沢直樹が描いたサスペンスドラマを実力派声優が彩ることが決定し、話題となっている。
アトムとウランの育ての親であり、4年前のペルシア王国の大量破壊ロボット製造疑惑を調査する「ボラ―調査団」にも参加していたお茶の水博士役には、『ドラゴンボール』シリーズのピッコロや『ONE PIECE』のエースなど世代を超えて愛されるキャラクターを長年演じる日本を代表するレジェンド声優の一人である古川登志夫、天才と謳われた人工知能開発の世界的権威であり、アトムを創造するも無慈悲に遺棄し、その後は表舞台から姿を消して行方不明となっている天馬博士役にはNHK大河ドラマから洋画の吹替えまで多彩な才能を持つ津田英三、ゲジヒトの妻であり、刑事として多忙な夫を愛し常に気遣うヘレナ役は、『鋼の錬金術師』(エドワード・エリック)、『BLEACH』シリーズ(日番谷冬獅郎)など人気アニメ作品から、近年ではミュージカル『レ・ミゼラブル』に出演するなど活躍の場を広げている朴璐美、ノース2号が執事として仕える盲目の音楽家ダンカン役には映画『ロッキー』シリーズにて長年シルヴェスター・スタローンの吹替を担当する羽佐間道夫、ペルシア共和国科学省長官で「中央アジア最高の頭脳」と呼ばれる謎の人物であり、第39次中央アジア紛争時に重症を負い、現在は肉体の大半を機械化しているアブラ―博士役にジェイソン・ステイサムやヒュー・ジャックマンの吹替でお馴染みの山路和弘、歴史上初めて人を殺害したロボットであり、現在は地下に幽閉されているが、事件を追うゲジヒトに謎めいたアドバイスを与えるブラウ1589役には5代目ジェームズ・ボンドも務めたピアース・ブロスナンの吹替を担当する田中秀幸、大国・トラキア合衆国のアレクサンダー大統領役にブラッド・ピットの吹替を25年間担当する堀内賢雄といった重厚かつ深淵な演技を得意とするベテラン声優陣が集結し、本格ドラマを魅せる。
それぞれのキャラクターが、物語を語る上で重要な役割を担っており、ゲジヒトやアトムたちと、そして事件にどのように関わってくるのか、注目したい。
解禁となった場面写真には、変死体の事件について警視庁の刑事らと共に犯人に迫るべく調査をするアトムや、負傷しながらも何者かに向けて変形させた右手の銃器を向けるゲジヒト、ある男の不思議な力を目の当たりにするウランの姿が。
立体再現された事故現場でアトムが見つけたものとは?ゲジヒトは誰に襲われたのか?ウランが出会った謎の男は何者なのか?世界中を巻き込む事件の真相にアトムやゲジヒトはたどり着くことができるのか。その先に待つ、世界を破滅へと導く史上最悪の“憎しみの存在”とは?
『PLUTO』は10月26日(木)よりNetflixにて独占配信開始