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本作最高の隠し味、実はキャストの相性の良さ!?
映像は、999人のゴーストが住む館“ホーンテッドマンション”の中での撮影舞台裏を捉えたもの。ジャスティン監督のスタッフたちが、実際のアトラクションを隅々まで研究して作り上げた館の中は、“怖さ”と“ユーモア”が掛け合わされたアトラクション独特の世界が広がっている。
https://youtu.be/yKkb9CekHiY
そんなセットの中で楽しそうに撮影をするキャスト陣は、まさにアトラクションを楽しんでいるゲストの様な笑顔を見せ、和気あいあいとした雰囲気が伝わってくる。「本作最高の隠し味はキャストの相性の良さだ」とジャスティン監督が語るように、一緒にふざけ合ったり、踊ってみたり、単なる共演者ではなく、そこにはまさに家族の様な関係性が見て取れる——。
彼らが演じるのは、アトラクションには登場しない映画のオリジナルキャラクター達。館に引っ越してきた、ギャビーとトラヴィスの親子、ゴーストを信じない心霊写真家・ベン、調子が良すぎる神父・ケント、何かと大げさな霊媒師・ハリエット、幽霊屋敷オタクの歴史学者・ブルースという何とも個性的な人物達だ。
ギャビー役ロザリオ・ドーソン(『スター・ウォーズ:アソーカ』)は、「寄せ集めのキャラクターたちに家族の様な絆が生まれる」と映像の中で語っており、彼らがこの館に住む999人のゴーストや、館の謎に挑みながらどのように絆を育んでいくのかにも是非注目をしてほしい。特に、ベンとトラヴィスの2人の深い信頼関係が見える本編映像や、演じたラキース・スタンフィールド(『ゲットアウト』)とチェイス・ディロンの本当の兄弟の様なやり取りからは、劇中で2人がどのようなドラマを見せてくれるのか期待せずにはいられない。
『ホーンテッドマンション』は大ヒット上映中
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